【ダイエット漢方】危険性を薬剤師が警鐘!失敗しない選び方をチェック

症状別の漢方

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「SNSで話題の“痩せる漢方”を試してみたい」

近年、ドラッグストアや通販でも漢方薬を手軽に購入できるようになり、「自然由来で安心」「口コミで人気」などの理由から漢方薬を取り入れる人が増えています。

とくに若者の間では、過去7年間の漢方薬需要が4倍にも伸びた(※1)というデータもあるほど。

しかし、漢方薬は誰にでも同じように効果を発揮するものではありません。漢方薬は、飲む人の体質との相性が非常に重要なため、口コミの反応がよくても、自分にも同じように効くとは限らないのです。

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漢方薬は自分の体質に合っているかがとても重要!

漢方医学では、同じ「痩せたい」という悩みでも、便秘しやすい人、冷えやすい人、むくみやすい人、胃腸が弱い人など、体質によって選ぶ処方が変わります。

ダイエット目的で使われることの多い漢方薬も、体質に合っていない人が服用すると、下痢や腹痛、胃もたれ、食欲不振などの不調につながることがあります。「体重が少し減った」と思っても、それが脂肪ではなく、下痢や脱水による一時的な変化だった……というケースも考えられます。

さらに、胃腸に負担がかかる状態が続くと、体力が落ちたり、代謝が下がったりして、かえって痩せにくくなってしまうこともあります。

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ダイエットへの漢方薬活用は、専門家に選んでもらうのがベスト

もちろん、漢方薬そのものが悪いわけではありません。 問題は、漢方薬の特性を知らず、自分の体質に合っているかを確認しないまま、SNSの口コミやランキングだけで選んでしまうことです。

また、漢方薬も薬である以上、副作用や飲み合わせへの注意が必要です。複数の漢方薬や市販薬を併用すると、知らないうちに同じ成分を重複して摂取してしまうリスクもあります。「自然由来だから副作用はない」などと思い込まず、専門家に相談して選んでもらうことがとても大切なのです。

ダイエットで大切なのは、無理に体重を落とすことではなく、自分のからだに合った方法で、健康的に続けられること。冷え、むくみ、便秘、ストレス、胃腸の弱さなど、太りやすさの背景は人によって異なります。

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中田早苗

あんしん漢方(オンラインAI漢方)薬剤師 中田 早苗 薬剤師。認定運動支援薬剤師。就実大学薬学部卒業。病院薬剤師として約7年間勤務後、漢方薬局で2年間勤務。ファスティングマイスターとして100名以上のファスティングをサポート。TiktokやInstagramでファスティング・美腸を普及する活動も行っている。

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