1日30回耳を押すだけ!?「耳つぼ×漢方」で一生もののダイエット

新陳代謝症状

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耳の周りのツボを押す「耳つぼダイエット」ってご存じですか?

耳には、食欲やストレスなどに関係するツボが多く存在しています。そこで今注目したいのが、からだの内側にアプローチする「耳つぼ」と「漢方薬」の組み合わせ。

無理なく理想のからだを目指せる、理にかなったダイエット法を、薬剤師で耳つぼジュエリー認定講師でもある山形ゆかりさんに紹介していただきます。

 耳ツボってなに?

東洋医学の経絡理論に基づくと、耳には全身の臓器や神経につながる反射点(ツボ)が数多く集まっているとされています。 耳たぶを含めた耳の外側部分には交感神経、耳の穴を含めた中心部には副交感神経のツボが密集しているんです。

これらのツボを適切に刺激することで、食欲を自然にコントロールしたり、自律神経のバランスを整えたりする効果が期待できるといわれています。

 耳つぼダイエットのメカニズム

耳つぼダイエットは、主に3つのメカニズムで体重減少をサポートします。

 ①食欲の抑制

視床下部にある満腹中枢に働きかけることで、少ない食事量でも満足感を得やすくなります。

②自律神経の調整

自律神経が整ってストレスが減ることで、イライラによる過食を防ぐことができます。

③代謝の促進

消化器官の働きを整え、脂肪の燃焼や基礎代謝のアップを助けます。

耳つぼダイエットは、食べたい欲求を我慢するのではなく、自然と「食べ過ぎない」状態へと導いてくれるのが最大の特徴です。

ダイエット以外にもいろんなツボが!

耳つぼの魅力は、ダイエット効果だけにとどまりません。

全身とつながっているため、刺激する場所を変えることでさまざまな不調の改善も期待できるのです。

 たとえば、日々のデスクワークでガチガチになった「肩こり・腰の痛み」、朝起きたときに気になる「顔のむくみ」、さらには「花粉症や目の疲れ」にアプローチするツボもあります。

また、自律神経を整えるツボを刺激することで、「頭が重い」「イライラする」「疲労感が取れない」「よく眠れない」といった不定愁訴を和らげるサポートもしてくれます。

どうやって押すの?耳つぼ刺激のやり方を解説

では、実際にどのように耳つぼを刺激すればよいのでしょうか。特別な道具がなくても、自分自身の指で簡単にマッサージできるんです。 

ダイエットに効果的とされる代表的なツボを2つご紹介します。

神門(しんもん):耳の上部にある、Y字型のくぼみ部分です。ストレスを抑え、精神を安定させます。

飢点(きてん):耳のつけ根の、顔側にある小さな突起部分です。食欲を抑える効果が期待

できます。

マッサージにおすすめのタイミングは、食事の15〜30分前や、リラックスしている入浴後です。押したいツボを親指と人差し指で優しくはさみ、1回あたり30回程度を目安に押して刺激を与えましょう。

 毎日続けられない、もっと手軽に取り入れたいという方には、ツボに貼るだけで刺激を持続できる「耳つぼジュエリー(シール)」を活用するのもおすすめです。

からだの悩みは内側からアプローチ

ダイエットをはじめとするからだの悩みには、表面的な対処だけでなく、根本的な「内側のバランス」を整える視点が非常に重要です。

 耳つぼマッサージで経絡からアプローチするのと同時に、ぜひ一緒に活用してほしいのが「漢方薬」です。

漢方薬は、血流を促進して代謝を上げたり、自律神経を整えてストレス過食を防いだりと、内側から太りにくい体質を目指します。

ダイエットには、次の2つ漢方薬がよく用いられます。

防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)

おなか周りに脂肪がつきやすく、便秘がちな方におすすめです。余分な老廃物を排出し、代謝をあげて脂肪燃焼を促します。

大柴胡湯(だいさいことう)

ストレスでやけ食いしてしまう方におすすめです。イライラを抑え、便通を改善しながら脂肪燃焼を促します。

漢方薬を飲むときの注意点

漢方薬は、それぞれの体質や状態に合ったものを選びましょう。自分に合っていない漢方薬を飲むと効果が得られなかったり、副作用が生じたりすることもあるので注意が必要です。

「でも、自分にどの漢方薬が合っているのかわからない……」という方におすすめなのが、オンラインで完結する「あんしん漢方」です。

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山形ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー・フェムケアサポーター。糖尿病病棟での経験から予防医学と食事の重要性を痛感し独立。エビデンスを軸に薬膳・発酵・フェムケアの視点でレシピ監修や執筆、講師活動を通じ「食から整える健康」を提唱。症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」で薬剤師を務める。

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