• HOME
  • 記事
  • 更年期
  • なぜ私ばっかり…更年期症状が出やすい人の“ある共通点”とは?【医師監修】

なぜ私ばっかり…更年期症状が出やすい人の“ある共通点”とは?【医師監修】

更年期

※この記事はPRを含みます

「あの人、私より年上なのにキレイで元気」「同年代なのに、更年期の症状はないみたい」こんな不安を感じたことはありませんか。

更年期症状のあらわれ方には個人差が大きいため「自分ばかりつらい」と孤独を感じる方も少なくありません。

その背景には、女性ホルモンの変動だけでなく、さまざまな要因が複雑に絡み合う更年期のメカニズムがあります。

更年期になりやすい人っている?

更年期症状が出やすい人には、一定の傾向があると考えられています。

更年期は一般的に50歳前後の閉経を挟んだ前後10年間のことで、女性ホルモン(エストロゲン)の低下によって心身に不調があらわれる時期です。

ただし、同じ年齢でも症状の出方は人それぞれ。ホルモンの減少だけでなく、心理的な要因や性格も深く関わっているため、個人差が大きいのが特徴です。

では、どんな人が症状を感じやすいのでしょうか。

真面目で繊細な性格

責任感が強くプレッシャーを感じやすいタイプの人は、ストレスを抱え込みやすく、それが心の問題として更年期症状を引き起こす原因になる可能性があります。

同様に、常に他人を優先して気を遣いがちな「献身的」な人も注意が必要です。

さらに、「〜するべき」と自分を追い込む完璧主義の人も、自分に厳しくストレスを溜め込みやすいために、更年期の不調に悩まされやすい傾向があるといわれています。

環境のストレスが大きい

更年期症状が出やすくなる原因は、個人の性格だけではありません。

その人が身を置いている環境による社会的・環境的要因も大きく関わっており、更年期障害は「一種のストレス性疾患」とも考えられているのです。

まず挙げられるのが、職場の人間関係や夫婦仲、家族の悩みです。悩みの9割は人間関係ともいわれるほど、多くの人が抱える人間関係問題。

さらに、「状況が悪いのは自分のせいだ」と思い込むことで、更なるストレスを招くことも少なくありません。

また、この年代特有の「ライフイベントの重なり」も大きな要因です。自身の転職や異動、子育てや親の介護など、環境の変化が一度に重なることもあります。知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでいることも。

加えて、このような忙しい状況下では、睡眠時間が短くなりがちです。休む間もなく働き続けることで疲労が蓄積し、体調不良に直結するパターンも多く見られます。

加齢による身体的変化、元々性格や気質、環境的要因が重なることで、更年期の不調はより出やすくなるのです。

 更年期のストレスケアの重要性

ストレスが深く関わる更年期だからこそ、「余計なストレスを溜め込まない」ことが、症状を和らげるために重要なポイントになります。

まず試してほしいのが、1日のなかに「自分だけのリラックス時間」をつくること。仕事や家事、育児や介護で休む暇なんてない……そう感じている方こそ、意識的に立ち止まってみてください。

ほんの10分でも、好きなお茶を淹れたり、本を読んだり、横になったりするだけで、からだと心はずいぶん楽になります。

もうひとつ大切にしてほしいのが、睡眠です。生活習慣のなかでも、質のよい睡眠は心身の回復に直結します。

寝る時間をあらかじめ決めておき、その時間には布団に入る習慣をつけてみましょう。眠る1時間前からスマホやPCを手放すだけでも、眠りの質はぐっと変わってきますよ。

更年期症状には漢方薬が活用されています

リラックスや生活習慣の見直しと合わせて、からだの内側からケアしたい方には、「漢方薬」という選択肢もあります。

漢方薬は、イライラや気分の落ち込みといった精神的な不調から、腹痛・関節痛などの身体症状、ほてりやのぼせ(ホットフラッシュ)まで、更年期のさまざまな不調に幅広く用いられています。

自然由来の成分で構成されており、一般的に副作用が少ないとされているのも取り入れやすいポイントのひとつです。

西洋薬のように症状を抑えるだけでなく、体質そのものを整えるアプローチができるのも、漢方薬ならではの特徴といえます。

繰り返す不調に悩んでいる方によく用いられるものとしては、精神症状やほてりに使われる「加味逍遙散(かみしょうようさん)」や、疲れ・不安・不眠に用いられる「加味帰脾湯(かみきひとう)」などがあります。

【注意】漢方薬は自分に合ったものを飲むこと

漢方薬を取り入れる際に最も注意すべきなのは、「自分に合ったものを選ぶ」ということです。

漢方薬には非常に多くの種類があり、個人の体質や症状によって適した薬が異なります。

ドラッグストアなどでも気軽に購入できるようになりましたが、自分に合っていない漢方薬を選んでしまうと期待した効果が得られないどころか、かえって副作用が生じてしまう恐れがあります。

そのため、ご自身の状態に合わせて正しい薬を選ぶことがとても大切なのです。

「自分に合う漢方薬がわからない」という方には、オンライン漢方サービス「あんしん漢方」が便利です。

「あんしん漢方」では、医師や薬剤師があなたの体質や症状を分析し、最適な漢方薬を選んで自宅まで届けてくれます。

病院に行く時間が取れない忙しい更年期世代の方でも、スマホ一つで手軽に体質改善を始められます。気になる方、興味のある方は無料相談からスタートしてみませんか?

▶あんしん漢方の薬剤師に無料で相談してみる

更年期こそ!ストレスケアを大事に

更年期症状は、加齢によるホルモンの減少だけでなく、真面目で頑張り屋な性格や、忙しい日々やストレスなどの要因が絡み合って引き起こされます。

心身の負担を減らすためには、意識的にリラックスする時間を作り、良質な睡眠をとることが重要。また、内側からの根本的なケアとして、自分に合った漢方薬の服用もおすすめ。一人で抱え込まず、ご自身に合ったケアを取り入れて、更年期を前向きに乗り越えていきましょう!

▶あんしん漢方をチェックしてみる

木村眞樹子

東京女子医科大学医学部を卒業後、循環器内科、内科、睡眠科として臨床に従事している。 妊娠、出産を経て、また産業医としても働くなかで予防医学への関心が高まった。医療機関で患者の病気と向き合うだけでなく、医療に関わる様々な人たちに情報を伝えることの重要性を感じ、webメディアで発信も行っている。

プロフィール

関連記事