肩こりに1日1回じわ~っと気持ちいい 首と鎖骨のリンパケア

痛み症状

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肩こりは現代病や国民病とも呼ばれるほど多くの人が悩む症状。国民の90%が経験するとも言われますが、症状を感じる人の60~70%は適切な治療を受けていないという報告があります。(※1)

揉んでも叩いてもよくならない肩こりは、首に着目したケアを行うことで緩和される可能性があることをご存じでしょうか。

あなたの肩こりは「首」からきているかも?

「肩こりがひどい」と思っていても、実際には「首こり」が主な原因になっているケースが少なくありません。

まず、首こりの特徴を整理してみましょう。あなたにはこんな心当たりがありませんか?

  • 頭痛
  • 眼精疲労
  • 全身のむくみ
  • イライラ・不安感
  • 顔色や肌ツヤの悪化
  • 以前より痩せにくくなった

肩こりと同時に、このような自覚がある場合、首のこりが原因となっている可能性があります。

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顔や頭に届く血液は、必ず首を通ります。「こり」とは血の流れが悪くなることで起きる疲れのこと。首の血流が悪くなると、頭痛・目の疲れ・顔色の悪化などが起こりやすくなります。

また、からだの中には血管のほかに「リンパ管」という管もあります。リンパ管は体内の老廃物を集めて、外に出す働きをしています。この流れが滞ると、むくみや体温の低下につながるのです。

そして、全身のリンパ管は最終的に首の根元で一本に集まります。首がこり固まっていると、そこで流れが詰まり、体全体のリンパの巡りが悪くなってしまうというわけです。

1日1回でOK。ほぐれて気持ちいいリンパマッサージ

揉んだり叩いたりする方法では一向によくならない場合は、まず詰まったリンパを流すケアを実践してみてください。肩だけをぐりぐり刺激するよりもじわっとほぐれる気持ちよさを感じられるはずです。

鎖骨のマッサージ

鎖骨のすぐ上にあるくぼみに指の腹を当て、やさしく圧をかけながら左右に小さく動かします。鎖骨に沿って内側から外側へ流すようにさするのも効果的です。

脇の下のマッサージ

手のひらを脇の下に当て、円を描くようにやさしくほぐします。脇の下はリンパ節が集まっている場所なので、強く押しすぎず、ていねいにマッサージするよう心がけましょう。

肩甲骨まわりのマッサージ

肩甲骨を上下・左右にゆっくり動かしながら、まわりの筋肉をほぐしていきます。肩甲骨を意識して動かすことで肩まわりの血行が促され、リンパの流れも改善されやすくなります。

つらい肩こりには漢方薬の併用もおすすめ

肩こりは、血行不良や老廃物の蓄積など様々な要因が絡み合って起こっていることも少なくありません。そこで注目したいのが風邪薬としておなじみの「葛根湯」の有効性です。

肩こりを訴える患者80名を対象に、体質を問わず葛根湯を4週間投与した臨床研究では、約半数にあたる47.5%で有効性が認められました。

症状の改善度を見ると、「かなり良くなった」が62.5%、「少し良くなった」が27.5%、「ほとんど良くなった」が7.5%と、投与を受けた方の大多数に何らかの改善が見られました。総合的な有用性の評価でも、「有用」以上と判定された方は70%にのぼり、肩こりの改善に一定の効果をもたらす可能性が示されています。(※2)

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漢方薬は自分に合ったものを服用することが重要

肩こりの根本改善には、マッサージにとどまらず、リンパの流れを意識したセルフケアや漢方薬の活用も有効です。ただし、漢方薬は体質によって合う・合わないがあるため、自己判断での選択には注意が必要。

自分に合ったものを知りたい方は、AIと薬剤師が体質に応じた漢方を提案・配送してくれる「あんしん漢方」のようなオンラインサービスを活用してみてください。

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つらい肩こりは「からだ全体のバランス」を見直そう

肩こりの原因は「首こり」にある場合も多く、リンパの流れを意識したマッサージが効果的です。改善が難しい場合は、漢方薬の併用も選択肢のひとつになります。自分に合ったケアを見つけてからだの快適さを取り戻しましょう。

<参考文献>

(※1)日本人が訴える肩こりの特徴について ―欧米における neck pain との比較―

(※2)『漢方方剤の薬効・薬理』p.81

<この記事の監修者>

水谷優実(みずたにゆうみ)
薬剤師・美容薬剤師

薬学の知識と美容の専門性をかけ合わせた視点で活動する美容薬剤師。流行に左右されず、科学的根拠を大切にした美容を発信している。肌や体の仕組み、成分の働きを専門知識を活かして正しく見極め、安心して続けられるケアを提案。フェイシャルエステサロンの運営も行い、医療の知識とサロン現場での経験を活かしながら、美しさを内側から育てるサポートをしている。

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