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諦めかけていたゆらぎ肌へ。年齢肌を優しく包み込む「宇治茶エキス」の実力

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「いつもの化粧水が急にピリピリする」「少しの刺激で肌が荒れてしまう」。年齢を重ねるにつれ、そんな繊細な肌悩みを抱える女性は多いのではないでしょうか?毎日使うスキンケアだからこそ、本当に肌に優しく、確かな潤いを与えてくれるアイテムを選びたいですよね。

そこで今回は、京都・南山城村の耕作放棄地を活用したナチュラルスキンケアブランドを展開するエコ・クリエ株式会社の西村さんにお話を伺います。

南山城村の茶畑に眠っていた、日本人の肌に寄り添う一滴

__まずは、エコ・クリエ株式会社を立ち上げ、スキンケアブランド「few」を始められた背景について教えてください。

「私はもともと長年、環境分野の仕事に携わっていました。その中で、京都府で唯一の村である南山城村の、耕作放棄された茶畑の課題に直面したのです。高齢化により人の手が入らなくなった茶畑を何とか整備し、景観を復活させたい。そんな環境保護と地域課題解決への思いから会社を設立しました」(西村さん/以下同)

__環境問題への取り組みからスタートしたのですね。それがなぜ、コスメの開発につながったのでしょうか。

「無農薬の実証実験を行う中で、放置された茶の木に可憐な白い花が咲き、実がなっているのを見つけました。実は、良い茶葉を育てるためには剪定や肥料が必要で、通常、茶業者は花や実を咲かせません。

人間が茶葉を育てなくなったからこそ生まれた、自然のままの花と実。潰してみると、非常に肌なじみの良い油がにじみ出ました。これこそが日本人の繊細な肌に合う美容成分の宝庫だと直感したのです」

茶花が持つ、驚くほどの保湿力と浸透力

__「お茶=葉」というイメージが強いですが、花や実にはどのような特徴があるのでしょうか。

「茶の木はツバキ科の植物です。ツバキ油が美容に良いことはよく知られていますが、茶の実から採れる油は椿油よりもさらに軽く、肌なじみが抜群です。人がもともと持っている皮脂の約40%を占めるオレイン酸が豊富で、肌をやわらかく整えるのに役立つ成分です」

__「エッセンシャルフラワーローション」の一番の特徴はどこにあるのでしょうか。

「このローションの主役は、真空固液分離法で取り出した茶花の植物生体水(細胞水)です。植物細胞はとても小さく、その細胞から直接取り出された水は粒子が非常に細かい。さらに一般の水より表面張力が低いため、スーッとお肌になじんでいくのが特徴です。

茶花本来の香りや、植物が生きていた状態のRNAなどの生態情報もそのまま封じ込められています。茶カテキンやビタミンEといった成分は乾燥した固形部分に多く含まれますが、このローションではあえて生きた細胞水にこだわりました」

「水を一切足さない」究極の選択。防腐剤の壁を打ち破った2年の執念

__製品開発で特にこだわった点や、苦労されたポイントを教えてください。

一番のこだわりは『水を一切足さない』ということです。苦労したのは防腐効果と質感の両立でした。さまざまな植物由来の成分を試し、ようやく今の処方にたどり着きましたが、それでもまだ改良の余地があると感じています。完成形のない、終わりなき挑戦です」

__水を足さないというのは驚きです。開発にはどのくらいの期間がかかったのでしょうか。

「約2年の歳月がかかりました。最も難関だったのは防腐と質感の両立です。植物由来の防腐成分のみにこだわり、さまざまな成分を試しながら、肌への負担を最小限に抑えつつ安全性を確保できる処方を探し続けました。

チャ葉水とチャ花以外の成分を極力入れない。その信念を貫いた結果、防腐成分を除けば100%水を足していないと言える処方にたどり着きました。試行錯誤を繰り返す中で、ナチュラルコスメプロデューサーの小松和子様にもサポートをいただき、ようやく納得のいく形に仕上がりました」

11の厳格な基準をクリア!専門家も認めるオーガニック品質と科学の融合

__厳しい基準をクリアして生まれた製品なのですね。

「おかげさまで、11の基準をクリアした『リアルオーガニック・ナチュラル』推奨マークを取得し、『サステナブルコスメアワード2023』では地方創生部門の審査委員賞をいただくことができました。現在も関西大学と共同で研究を行い、茶花に含まれる美容成分の分析やエビデンス収集を続けています」

__ただ肌に優しいだけでなく、科学的な裏付けも進められていると。

「はい。私たちのコンセプトは『肌を慈しむ』ことです。自然の力で健やかな状態を維持してほしい。そして、製品を通じて南山城村の美しい茶畑の景観を守り、地域の課題解決にもつなげていきたいと願っています」

京都発・無水コスメの「茶花ローション」で新しい私へ

今回はエコ・クリエ株式会社の西村さんにお話を伺い、南山城村の茶畑から生まれた「エッセンシャルフラワーローション」の開発の裏側についてご紹介しました。

放置された茶畑の花や実という、これまで見過ごされてきた自然の恵みに着目し、水を一滴も加えずに作られたこだわりのローション。肌への優しさにこだわりたい方に、ぜひ試していただきたいローションです。自然と共生する心地よいスキンケアを、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。

<取材協力先>
エコ・クリエ株式会社
代表取締役 西村 庄司様
所在地:京都府相楽郡南山城村田山柳ヶ谷2-2
企業公式サイト:https://fewkyoto.jp/
商品URL:
https://www.makuake.com/project/few/
https://shop.fesliaison.com/products/few_lotion
https://fewkyoto.jp/ITEM/detail/580595/

<取材・編集>
健タメ!編集部

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