そのぽっこり下腹、本当に脂肪?見直す習慣3つと漢方薬

消化器症状

提供:あんしん漢方 

「体重はそれほど変わっていないのに、なぜか下腹だけ気になる……」

パンツをはいたときにおなかまわりが目立ったり、トップスをインするのをためらったり。そんな変化に気づいている人もいるのではないでしょうか?

下腹がぽっこり見える理由は、脂肪だけとは限りません。便秘やおなかの張り、日頃の運動不足などが重なっていることもあります。

無理な食事制限をする前に、毎日の過ごし方を見直してみましょう。

下腹ぽっこりは「脂肪だけ」が原因とは限らない

おなかまわりがふっくら見えると「最近太ったのかも」と考えてしまいがちです。もちろん脂肪が関係している場合もありますが、それだけが理由とは限りません。

たとえば、便秘が続いて腸の中に便やガスがたまるとおなかが張って見えることがあります。「朝はそれほど気にならないのに、夕方になるとパンツのウエストが苦しい」「便秘が続くと下腹が重たく感じる」という場合は、便秘が関係しているかもしれません。

また、仕事で長時間座っていたり、家事や育児に追われて運動する時間がとれなかったりすると、自然とからだを動かす機会も減りがちです。その結果脂肪がつきやすくなるだけではなく、腸の動きが鈍くなって便秘にもなりやすくなります。

下腹が気になるからといってダイエットだけを頑張るのではなく、食事・便通・運動など、毎日の生活をひとつずつ振り返ることが大切です。

▶下腹ぽっこりが起こる原因を専門家に相談

今日からできる!下腹まわりをいたわる3つの習慣

下腹が気になるときには、特別なことを一気に始めるより毎日のなかで無理なく続けられる習慣を増やしていくことが大切です。できそうなものから取り入れてみましょう。

座りっぱなしをこまめにリセット

デスクワークが中心の生活が続いていると、気づけば何時間も座ったままということもありますよね。

そんなときは、「運動する時間をつくらなきゃ」と構えなくても大丈夫。仕事の合間に立って飲み物を取りに行く、昼休みに5〜10分歩く、家事の途中で少しからだを伸ばすなど、座っている時間をこまめに区切るだけでも、活動量を増やすきっかけになります。

また、エレベーターではなく階段を使う、近所への買い物は歩いて行くなど、いつもの行動に少しだけ動く時間をプラスしてみましょう。

食物繊維をいつもの食事にプラス

便秘やおなかの張りが気になる人は、毎日の食事も見直してみましょう。

下腹をすっきり見せたいからといって、主食を抜いたり夕食を極端に減らしたりする必要はありません。まずは野菜やきのこ、海藻、豆類、果物など、食物繊維を含む食品をいつもの食事にプラスするのがおすすめです。

たとえば、朝食に果物を添える、昼食のみそ汁にわかめを加える、夕食にきのこの副菜を一品足すなど、小さな工夫なら続けやすいでしょう。

ただし、便秘がひどいときには食物繊維の摂りすぎによってかえって悪化することも。食物繊維だけに頼るのではなく、こまめな水分摂取や運動などの習慣を組み合わせて便秘の改善を目指しましょう。

おなかまわりだけでなく全身を動かす

下腹が気になると真っ先に腹筋などのおなかまわりの脂肪を減らすための運動を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、下腹だけに集中させる必要はありません。

歯磨き中に軽くスクワットをする、テレビを見ながら立ったり座ったりする、買い物のときに少し遠回りして歩くなど、全身を動かす運動を日常生活のなかに取り入れてみましょう。

▶無理せず続けられるセルフケアを知りたい!あんしん漢方に無料相談

便秘や冷えも気になるなら。漢方薬を相談する選択肢

食事や運動を見直してみても、なかなかすっきりしないこともあるでしょう。そんなときは、からだ全体の状態を見ながら漢方薬を選ぶのもおすすめです。

下腹が気になるときには、脂質代謝をよくして肥満や便秘に働きかける「防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)」や「大柴胡湯(だいさいことう)」が用いられることがあります。

ただし、漢方では同じような悩みがあっても、すべての人に同じ漢方薬を使うわけではありません。体力や体質、便通の状態、冷えやむくみの有無など、その人のからだ全体を見ながら合うものを考えていきます。

そのため、「下腹が気になるから」という理由だけで自己判断で選ぶのではなく「最近便秘気味」「夕方になるとむくみやすい」「手足が冷えやすい」など、ほかに気になっていることも一緒に専門家へ伝え、自分に合う漢方薬を知ることが大切です。

あんしん漢方では、AIを活用しながら、医師・薬剤師が一人ひとりの状態を確認し、漢方薬選びをサポートしています。

オンラインで相談できるため、仕事や家事で忙しく、なかなか時間をつくれない人や「不調は気になるけど、病院に行くほどではないかな」と思っている人も取り入れやすいのが特徴です。

下腹がぽっこりして見えるときには、専門家に相談しながら自分に合ったケアを探してみましょう。

▶自分に合った漢方薬を知りたい!あんしん漢方に無料相談

<この記事の監修者>

水谷優実(みずたにゆうみ)
薬剤師・美容薬剤師

薬学の知識と美容の専門性をかけ合わせた視点で活動する美容薬剤師。流行に左右されず、科学的根拠を大切にした美容を発信している。肌や体の仕組み、成分の働きを専門知識を活かして正しく見極め、安心して続けられるケアを提案。フェイシャルエステサロンの運営も行い、医療の知識とサロン現場での経験を活かしながら、美しさを内側から育てるサポートをしている。

関連記事