「これは美味しい!」臭みがないLOVEGのオーガニックソイミール。こだわりを開発企業に直撃取材
「大豆ミートは特有の匂いが気になって、どうも苦手……」
そんな先入観をくつがえす、新しい大豆ミートをご存じでしょうか。一流シェフや管理栄養士をも唸らせるその正体は、国産有機大豆を100%使用したLOVEGの「オーガニックソイミール」。
今回は、このオーガニックソイミールを開発した株式会社スエノトーキョー工場長の今井さんに、美味しさの理由とものづくりへの想いを伺いました。

超希少な「0.04%」の国産有機大豆にこだわる理由

__まずは、大豆ミート「LOVEG」が誕生したきっかけを教えてください。
「私たちはもともと、2011年から『ORGANIC TABLE BY LAPAZ』というヴィーガンレストランを運営していました。お店の看板メニューとして提供していた大豆ミートを使った「ソイカラ丼」や「ヴィーガンバーガー」がお客さまに大変好評だったのですが、2020年にビル建て壊しのためお店は休業となりました。
お店は休業することになりましたが、LAPAZの美味しさを皆さんへお届けして、食卓の笑顔を育むために、2020年にプラントベースフードを自宅で楽しめるブランドとして『LOVEG』が誕生いたしました」(今井さん/以下同)
__国産の「有機大豆」にこだわった理由を詳しく伺えますか?
「日本の食文化に大豆は欠かせませんが、実は国内の大豆自給率はわずか約7%ほどしかありません。さらに、国産の『有機栽培大豆』にいたっては、全体の中のわずか0.04%と極めて希少な存在です。
私たちは、北海道や千葉県の素晴らしい有機大豆農家さんたちとの出会いを通じて、彼らの持続可能な農業を応援したいと考えました。日本の豊かな土壌と食文化を守り、次世代に安心な食を繋ぐために、国産有機大豆100%での製造にこだわっています」
特有の匂いを完全カット!高タンパク質と時短調理が同時に叶う
__一般的な大豆ミートと「LOVEG」の違いは何ですか?
「徹底した美味しさと、製造プロセスにおける安全性です。多くの大豆ミートは化学溶剤であるノルマルヘキサンを使って大豆から油分を抽出しますが、私たちはそれを一切使用していません。『圧搾搾油製法』という、圧力をかけて丸ごと絞り出す製法を採用しています。
これにより、大豆特有の不快な臭みをなくすことができました。また、抽出された大豆オイルには、大豆が持つ本来のオメガ3、6、9といった良質な不飽和脂肪酸が素材の中にそのまま残っているのも強みです」

__オーガニックソイミールは、栄養面でも非常に優れているそうですね。
「はい、100gあたりのたんぱく質が49.9gと非常に高配合で、食物繊維も21.5g含まれています。無添加かつグルテンフリーで脂質も少ないため、美肌作りや体型維持、更年期の健康管理を意識する女性に最適です。


しかも、『LOVEG』のオーガニックソイミールのパウダーやフレークは湯戻し不要でそのままスープや炒め物に加えて調理でき、常温で約1年間も保存できるため、忙しい毎日の時短料理やいざという時の非常食としても重宝されています」
ソーラーエネルギーと再生利用エネルギーで稼働する自社工場設立

__自社工場を立ち上げる上では、大変なご苦労もあったのではないですか?
「お客さまに最高の品質を自分たちの手で責任を持ってお届けするため、千葉県長生郡白子町に自社工場『RURAL(ルーラル)』を約3年前に設立しました。工場の設計、機械設備の導入、製造工程、商品開発に至るまで全て厳しい審査基準をクリアして、『有機JAS認証』工場となるまで、一歩一歩進めてまいりました」
__工場自体の環境への配慮も素晴らしいですね。
「ありがとうございます。食べる方へ安心してご利用いただける商品を作るだけでなく、生産地の土壌や水質の保全まで考えた循環型の工場でありたいと考えています。そのため、工場で消費する電力は、再生可能エネルギーとソーラーシステムで稼働させており、サステナブルな製造環境を実現することができました」
環境大臣特別賞を受賞したソーシャルな取り組み
__「LOVEG」の製品作りには、社会的な取り組みも含まれているとお伺いしました。
「『働きたい』と願う誰もが働くことのできる社会を目指し、千葉県の就労継続支援A型事業所である『はぁもにぃ』さんと『ソーシャルファーム・プロジェクト』で協業をしております。支援と収益の両輪で持続可能な仕組みを作り、半径20kmの地域で真のノーマライゼーション(共に生きる社会)を実現を目指す取り組みです。オーガニックソイミールシリーズのパッキングやハーブ&スパイスの製造をお願いしております。



メンバーそれぞれが得意な役割を分担し、丁寧な手仕事で愛情を込めて製品を仕上げています。この国産有機栽培の推進や、福祉と連携したものづくりの姿勢が評価され、『ソーシャルプロダクツ・アワード2025』で『環境大臣特別賞』を受賞することができました」
一粒の大豆から広がるサステナブルな未来と新しい食の選択肢

今回は株式会社スエノトーキョーの今井さんにお話を伺い、国産有機大豆から生まれる大豆ミート「LOVEG」の魅力とサステナブルなものづくりをご紹介しました。
「毎日いただくもので身体が作られるからこそ、美味しく安心できる食品を届けたい」と語る今井さん。大豆一粒をきっかけに、地球の健康と笑顔の食卓をつなぐ「LOVEG」を、ぜひ日々の健康習慣に取り入れてみませんか。

<取材協力先>
株式会社スエノトーキョー
取締役 今井 慎治 様
所在地:千葉県長生郡白子町南日当2729-1
企業公式サイト:https://www.suenotokyo.com/
商品URL:https://loveg.jp/collections/soy-meat
<取材・編集>
健タメ!編集部


