アクスタに次ぐ新しい選択肢!重厚感ある大人の推し活グッズ「金属製スティンクル」
慌ただしい日々を乗り切るためのモチベーションとして、大人にもすっかり定着した「推し活」。一方で、手軽なグッズが溢れる今だからこそ、「大人の生活空間にふさわしい、質の高い推し活アイテムが欲しい」という声も増えています。
飾る満足感から、触れて満たされる体験へ。今回は、従来の枠組みにとらわれないホビー開発を進める株式会社ジュヴナイルの代表取締役・張さんに、新フォーマット開発の狙いを伺いました。
アクリルスタンドでは埋めきれない「置く以上の手ごたえ」

__御社は、まったく新しい推し活グッズとして、金属製の「スティンクル」を作られているそうですね。開発の背景について教えていただけますか?
「現在、推し活の市場規模は約4兆円とも推計されており、多くの方にとって日常の『生きるモチベーション』を保つ大切な習慣となっています。一方で、かつて推し活グッズの主流の一つだったフィギュアは、販売数量の減少や円安の影響で高価格化が進み、開発する側にも購入する側にもハードルが高くなっています。その結果、手軽なアクリルスタンドやぬいぐるみが市場を席巻するようになったのです」(張さん/以下同)
__なるほど。なかでもアクリルスタンドは手軽で、定番の推し活グッズとして広まっていますよね。
「はい。アクリルスタンドは手軽で素晴らしい製品です。しかし、そればかりになると面白くない。特に30代から50代の大人のファンからは『インテリアとして飾るには質感が少し物足りない』『手に取ったときに、より所有感や重厚感を得られる高品質なアイテムが欲しい』という声もありました。
そこで、手に取った瞬間の質感や重量感で心をほぐせる『手頃さと質感・所有感を両立させた』新しい選択肢を作りたいと考えたのが開発のきっかけです」

「特殊構造の金属台座」と「半透明樹脂による演出を施した金属プレート」による絶妙なバランス
__金属製フォーマットの「スティンクル」ならではの魅力を教えてください。
「アクリルスタンドとの一番の違いは、やはり金属という素材の質感と重厚感です。重みや適度な冷たさは、手に持った瞬間にささやかな高級感と満足感を与えてくれます。しかし、実は金属の台座と金属のプレートを、安定して自立させるのは素材の性質上、難しい課題でした」
__金属同士を安定して自立させるのは、どのような点が難しかったのですか?また、どのように解決されたのでしょうか?
「金属はアクリルと比べて弾性が低いため、わずかな個体差を許容できません。グラグラしたり、差し込めなかったり。そこで試行錯誤の末、金属製の台座内部にPVCを内蔵し、そのPVCに設けたスリットでプレートを挟み込むことで、安定して自立させる特殊な仕組みを発案しました。この構造が、特許出願中の内容である『自立型意匠板の台座および自立型意匠板』にあたります。
さらに金属プレートには、光を通す半透明のエポキシ樹脂による演出を施すことで『アクスタ以上、フィギュア未満』『飾れるミニオブジェ』としての、これまでにないフォーマットが完成しました。これは、私だけの発案ではなく、外部スタッフや、キャラクターに詳しい役員を含むチーム全員のアイデアから誕生したものです」

デザイン性も抜群。品格ある新しい推し活アイテム
__第一弾として「キューティーハニーF」とのコラボ商品を発売されましたが、どのような反響がありましたか?
「90年代の色や空気を感じる『平成レトロ』なこの作品の魅力を、金属プレートの美しい質感と背面シルエットまでこだわり抜いた全7種で表現しました。発表前から女性誌『anan』にもフォーマットの広告を掲載させていただいていたので、現在は大人の女性を中心に『キラキラして綺麗』『インテリアとして部屋に馴染む』『デスクに置いて触れると心がほぐれる』と好評をいただいています。これからも男女や年代を問わず、様々なキャラを展開していく予定です」
__裏側にある高いクオリティと細部へのこだわりは、貴社の成り立ちにも関係しているのでしょうか?
「弊社は、トイホビーを軸とする製品を多く生産して来た私をはじめ、経験豊富なベテランが集まり、2023年冬に設立しました。長年トイホビーやエンタメ業界の歴史や現場を知り尽くしているからこそ『ないモノやコトに気づける』。既存のキャラクターグッズにとどまらないアイデアを追求できるのだと思っています」
© ダイナミック企画・飯坂友佳子・テレビ朝日・東映アニメーション
「モノエンタメ」だけではなく「コトエンタメ」にも挑戦し、今を生きる人々の心を健やかに
__今後、「スティンクル」やブランドを通してどのような企業を目指していかれますか?
「今後は新しいフォーマットの開発はもちろん、モノの提供だけにとどまらず、心を満たすコトの企画やAIアニメーションコンテンツの発信にも挑戦していきたいですね。独自のフォーマットの保有者であり、強力なコンテンツホルダーにもなることで、幕張から世界へ新しいエンターテインメントの風を届けていきたいと思っています」
__最後に、メッセージをお願いします。
「仕事や家事で心が少し疲れたとき、デスクにある『スティンクル』を手に取って、その重みと質感に触れてみてください。ふっと心がほぐれて、自分を取り戻す時間になれば嬉しいです。これからも驚きと癒やしを届ける新発想のモノやコトづくりを続けていきます」


推しをミニオブジェとして迎え入れる新しいフォーマット
今回は株式会社ジュヴナイルの張さんにお話を伺い、特許出願構造を持つ新フォーマット「スティンクル」の魅力とモノづくりへの情熱についてご紹介しました。
金属ならではの重厚感と美しいデザインは、忙しい日常に豊かな所有感と心の癒やしを与えてくれます。日々の暮らしをご機嫌に過ごすお守りとして、目で見て、手で触れて楽しむ新しい推し活を取り入れてみてはいかがでしょうか。
<商品情報>
スティンクル「キューティーハニーF」全7種
メーカー希望小売価格:2,980円(税込み)
発売時期:2026年12月下旬予定
ホビー系ネット通販サイト・ホビー系ショップ・協力通販サイトにて発売
© ダイナミック企画・飯坂友佳子・テレビ朝日・東映アニメーション
<取材協力先>
企業名:株式会社ジュヴナイル
代表取締役 張 暁輝 様
所在地:千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデン CB棟3階 MBP-G10
企業公式サイト:https://juvenile-jp.com/
商品URL:https://www.atpress.ne.jp/news/1058972
<取材・編集>
健タメ!編集部


