二日酔い(宿酔)に効果的な3つの漢方薬

全身症状

お酒を飲むのが好きな方なら、多かれ少なかれ、二日酔いの不快な気分に悩まされたことがあるでしょう。
医学用語では「急性アルコール中毒」といいます。
お酒を飲まなければその症状は起きないのですが、そうはいかないこともありますよね。

家庭療法

古来からいろいろな治療法が伝えられています。
「柿がいい」とか「牛乳を飲むとよい」とか「無理してでも朝食をとり、味噌汁だけはじゅうぶんに飲む」という食べ物や飲み物を摂る方法や、「朝風呂に入る」「アルコールが抜けるまで静かにしている」などがあります。

その方法は人それぞれですが、逆にこれといった治療法がない証拠でもあります。

二日酔いしない体質に3種の漢方薬

五苓散(ごれいさん)

のどが渇き、やたらに水を欲しがるような症状に。
典型的な利水剤です。

黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

体力は中程度以下で、なんともいえない胸の苦しさがあるときに効果があります。

三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう)

体力が中程度以上で、頭が割れるように痛むときに用います。

ところで、黄連解毒湯や三黄瀉心湯などは体質改善薬としてふだんから飲んでおくと、飲みすぎても二日酔いになりにくくなることでも知られています。
高血圧の予防のために三黄瀉心湯を服用しているうちに、いつのまにか二日酔いしない体質に変わっていたという有名な話もあります。

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