全国で猛威を振るうインフルエンザ。総合効果93.3%を記録した漢方薬の底力
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「手洗い・うがいは徹底していたのに……」
「予防接種も受けたのに、まさか自分が」
2025年、全国各地でインフルエンザが異例の大流行を見せています。学級閉鎖のニュースが連日報じられ、職場や家庭内でも感染が広がり、不安な日々を過ごしている方も多いのでは。
どれだけ気をつけていても、ウイルスという目に見えない敵を完全に防ぐことは難しいもの。予防のための努力はもちろん大切ですが、それ以上に重要なのは、「もしもかかってしまったとき、どう対処するか」という備えです。
実は、「漢方薬」が頼れる選択肢のひとつであることをご存知でしょうか。
「漢方は長く飲まないと効かない」というのは、実は誤解です。風邪やインフルエンザなどの急性疾患に対して、漢方薬は驚くべき速効性と切れ味を発揮することがあります。
この記事では、インフルエンザに対して行われた漢方薬の臨床研究データをもとに、その実力に迫ります。
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目次
ウイルスと「共闘」する? 漢方が考える治癒への道筋

一般的な抗インフルエンザ薬は、ウイルスの増殖を抑えることを主眼に置くものですが、漢方医学のアプローチは少し違います。
漢方では、インフルエンザのような急性の感染症を、“悪いものがからだに侵入しようとしている状態”と捉えます。このとき、からだは熱を出して免疫細胞を活性化させ、侵入者を追い出そうと必死に戦っています。
漢方薬の役割は、このからだが戦う力、いわゆる自然治癒力を最大限に引き出し、後押しすることにあります。 無理に熱を下げるのではなく、からだを温めて発汗を促し、熱とともにウイルスをからだの外へ発散させる。
これが、漢方のはたらきです。結果として、熱が下がり、からだの回復が早まると考えられています。
総合効果93.3%を叩き出した「葛根湯」の実力

では、実際に漢方薬はインフルエンザに対してどれほどの効果を発揮するのでしょうか。
漢方医学の専門書『漢方方剤の薬効・薬理』には、急性上気道炎およびインフルエンザ患者に対する「葛根湯(カッコントウ)」の臨床試験の結果が記録されています。
葛根湯といえば、「風邪のひき始め」の代名詞ですが、そのポテンシャルは単なる風邪薬にとどまりません。
■ データ(出典:『漢方方剤の薬効・薬理』p.78)
- 対象:急性上気道炎およびインフルエンザ患者 30例
- 介入:葛根湯を投与(オープントライアル)
- 解熱効果:全体で80.0%に効果が見られました。
- 内訳:小児(16歳以下)では88.9%、成人では72.7%に解熱効果を確認。
- 総合効果:93.3%という極めて高い有効率が示されました。
- 安全性: 安全度は100%であり、副作用等の問題は見られませんでした。
- 補足データ: この研究では、患者自身の満足度も93.3%と非常に高く、とくに小児においては解熱効果、総合効果ともに高い成績であったことが報告されています。
(※この結果は特定の臨床研究によるものであり、全ての方に同様の効果を保証するものではありません)
なぜ「葛根湯」がインフルエンザに効くのか?

強い感染力と重い症状が特徴のインフルエンザに、葛根湯が有効だという事実には、驚かれる方もいるかもしれません。しかし、そのメカニズムは科学的にも解明されつつあります。
葛根湯は、からだを温める「麻黄(マオウ)」「桂皮(ケイヒ)」、首や背中のこわばりを取る「葛根(カッコン)」など、7種類の生薬で構成されています。
からだを内側から急速に温めて発汗を促すことで、熱の発散を助けます。また近年の基礎研究ではインフルエンザウイルス感染時の過剰な炎症反応を抑えて、肺炎を軽症化させる可能性も示唆されています。
つまり、葛根湯は単に症状を抑えるだけでなく、からだの防御反応を適切にコントロールし、ウイルスとの戦いを有利に進めるサポートをしているのです。
(※効果には個人差があり、全ての方に同じ効果を保証するものではありません。服用は専門家の診断が必要です)
「飲むタイミング」と「体質」が重要

「それなら、インフルエンザには全員葛根湯でいいの?」
そう思われるかもしれませんが、ここが漢方の奥深く、かつ難しいところです。
葛根湯がその真価を発揮するのは、やはり「ひき始め」のタイミングです。
具体的には、「悪寒がする」「背中がぞくぞくする」「熱はあるけれど汗は出ていない」という時期。 逆に、すでに高熱が出て汗をびっしょりかいている状態や、発症から数日経って体力が消耗している時期に葛根湯を使うと、かえって体力を奪い、回復を遅らせてしまうこともあります。
また、体質との相性も重要です。 葛根湯は比較的体力がある人(実証)向けの方剤です。胃腸が虚弱な人や、普段から汗をかきやすい人、高齢で体力が低下している人には、刺激が強すぎることがあります。
そうした方には、「麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ)」や「香蘇散(コウソサン)」など、よりからだに優しい漢方薬が選ばれることもあります。
「今、自分は葛根湯を飲むべきタイミングなのか?」 「自分の体質に合っているのか?」
誤った選択をしないためにも、専門家の知見を借りることが、早期回復への近道となります。
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