3ヵ月後の肌に差が⁉全肌質にすすめたい夏の腸活美容
夏の肌は、思っている以上に過酷です。
紫外線、汗、皮脂、冷房乾燥。さらに冷たい飲み物やそうめんなど、さっぱり食が増えることで、肌の材料になる栄養も不足しやすくなります。
つまり夏は、透明感の分かれ道。
全肌質におすすめしたい“土台美容”

美容薬剤師として、乾燥肌・脂性肌・敏感肌・混合肌など、さまざまな肌悩みに触れてきました。
スキンケアは肌質によっておすすめが変わります。
乾燥肌には保湿、脂性肌には皮脂バランス、敏感肌には低刺激ケア。
でも、全肌質の方に共通しておすすめしたい美容法があります。
それが、腸活です。
肌のうるおい、ハリ、透明感は、スキンケアだけで作られるものではありません。
毎日の食事から摂った栄養を、きちんと消化・吸収し、肌まで届けることが大切です。その入り口になるのが腸です。
さらに近年は、腸と肌は「腸−皮膚軸」と呼ばれるつながりがあると考えられています。
腸内環境は、栄養吸収だけでなく、炎症バランスや免疫の働きにも関わるとされ、肌荒れ・赤み・ゆらぎ・くすみのケアでも注目されています。
特定の乳酸菌を用いた研究では、肌の水分量やバリア機能に良い変化が報告されたものもあります。
夏の終わりに差がつく、腸からの透明感ケア

だからこそ、夏の美肌づくりは外側だけではもったいない。
冷たいものを摂る日は温かい味噌汁をプラス。
そうめんだけで済ませず、卵・魚・豆腐・納豆などのたんぱく質を足す。
オクラ・海藻・きのこなど、腸内細菌のエサになる食物繊維も意識してみましょう。
食事だけで整えるのが難しい方は、乳酸菌・ビフィズス菌・食物繊維などを含む腸活サプリを味方につけるのもおすすめです。
スキンケアは肌質別に。
でも腸活は、全肌質共通の土台美容。
夏の終わりに「なんだかくすんだ」と後悔しないために。
今年は腸から、透明感を育てていきましょう。
【参考文献】De Pessemier B, et al: Gut-Skin Axis: Current Knowledge of the Interrelationship between Microbial Dysbiosis and Skin Conditions. Microorganisms 9(2): 353, 2021.
<この記事の監修者>

水谷 優実
薬剤師・漢方養生指導士。調剤薬局での勤務経験を持ち、薬の専門知識に加え、漢方や栄養学の視点から体質改善をサポート。自身の出産後の不調を改善した経験から、腸内環境を整える重要性を広めている。薬に頼りすぎないセルフケアの提案を行っている。
【今日から腸活】
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