• HOME
  • 記事
  • ニュース
  • 毎日着たい「伸びるガーゼ」かぜをまとったような素材感でチクチク・ムレの不快感から解放

毎日着たい「伸びるガーゼ」かぜをまとったような素材感でチクチク・ムレの不快感から解放

ニュース

少し汗ばむ季節や、空気が乾燥する季節。服のチクチクや蒸れに悩み、毎日の服選びに苦労することはありませんか?肌が敏感な30〜50代の女性にとって、直接肌に触れる素材選びは切実な問題です。そんな中、「ガーゼ=伸びない部屋着」という常識を覆し、外でも快適に着られる「伸びるガーゼ」が密かな注目を集めています。

そこで今回は、画期的な製品開発を行う株式会社SUNAYAMAの松浦さんにお話を伺い、商品開発の裏側に迫ります。

足元から暮らし全体へ。創業60年を超えるファブレスメーカーの次なる一手

__御社は元々、靴下のメーカーとしてスタートされたとお聞きしました。

「はい、弊社は創業から60年を超える歴史があり、元々は『砂山靴下株式会社』という社名でした」(松浦さん/以下同)

__現在は社名も変更され、様々なアイテムを展開されていますね。

「そうですね。従来の足回り品に加え、インナーや睡眠雑貨など、靴下以外のアイテムの取り扱いが増加したため、2025年に『株式会社SUNAYAMA』へ社名を変更しました」

__どのような事業展開をされているのでしょうか?

「私たちは、『温活・姿勢・快眠』を軸に、暮らしや社会環境の変化によって生まれるお客様のお悩みに寄り添い、その課題を解決する商品を企画・提案しています。市場ニーズに合わせた新たな生活価値を創出し、自社ブランドやOEMを通じて事業を展開しています」

「着る服がない」切実な悩みから着想、部屋着に留まらないガーゼの可能性

__今回注目している「かぜまとう ふんわりガーゼ」ですが、どのような背景で開発されたのでしょうか?

「私自身が幼い頃から肌が弱く、着るものを選ぶのにとても苦労していたことが原点です。肌当たりのやさしい天然素材の中でも、夏はさらりと、冬は空気を含んで温かいガーゼは大好きでした」

__ガーゼは肌に優しいイメージがありますね。

「ただ、ガーゼは着心地が良い反面、『伸びない』『部屋着が多い』という課題がありました。もっとこの心地よさを、家の中だけでなく外でも着られるようにしたいと考えたのです」

__また、気候の変化も影響していると伺いました。

「はい。近年の猛暑の影響で夏と冬の2季化が進んでいます。そこで、冷え対策だけでなく、夏場の暑さや湿度対策も兼ね備え、1年を通じて快適に過ごせる商品を目指しました」

外側はコットン、内側はシルク。特殊な編み方で実現した極上のふんわり感

__「伸びる外着ガーゼ」を実現するために、どのような工夫をされたのでしょうか?

「ガーゼの風合いを残しつつ動きやすさを出すために、ニット素材を採用して編み方を工夫しました。また、肌への刺激を減らすため、縫製を極力なくしています」

__素材へのこだわりはいかがですか?

「はい、肌への優しさを重視し、のシルクやコットンなどの天然素材を使用しています」

__特に苦労された点や、こだわりのポイントを教えてください。

「商品により作り方は様々ですがこだわった点としては薄くて、ふんわり軽く心地よい肌ざわりにすることです。ペチパンやレギンスはプレーティングという編み方を採用し、表側と内側で生地が変わるようにしています。

これにより、肌に直接触れる内側はシルク、外側はコットンという、ふんわりとやさしい着心地を実現しました。アームカバーも薄い2枚の編地で外側コットン・肌側シルクという仕様でとても軽く、ふんわりやわらかく編んでいます」

「いつも私に、ちょうどいい」を届ける。悩める女性の声を形にする開発体制

__製品開発において、御社ならではの強みはどこにあるとお考えですか?

「ファブレスメーカーという環境、またチャレンジしやすい社風も様々な商品開発をする上での強みになっているのではないでしょうか。

例えば社内の女性の悩みから、靴下とストッキングの良さを掛けあわせた『ストッキングのような靴下』という商品が生まれ、のちに他社も参入する大きなカテゴリーに成長したこともありました」

__最後に、読者へのメッセージをお願いします。

「私たちは『キモチデザインカンパニー』として、お客様の『あったらいいな』や言葉にならないお悩みに耳を傾け、それを形にすることを目指しています。肌の弱さや季節の変わり目の不快感などでお悩みの方に、ぜひ『いつも私に、ちょうどいい』心地よさを体験していただきたいです」

毎日の服選びが楽しくなるストレスフリーな「外着ガーゼ」

今回は株式会社SUNAYAMAの松浦さんにお話を伺い、「かぜまとう ふんわりガーゼ」の製品開発の裏側についてご紹介しました。

開発者自身の肌の悩みから出発し、「ガーゼは伸びない」という常識を覆した背景には、創業60年で培った圧倒的な企画力と技術力がありました。季節を問わず快適に過ごせるアイテムは、肌トラブルや日々の不快感に悩む多くの女性の日常を、やさしく豊かにしてくれそうです。

<取材協力先>
企業名:株式会社SUNAYAMA
担当者:マネージャー 松浦 嘉代子 様
所在地:東京都葛飾区奥戸6-27-5
企業公式サイト:https://www.sunayama.jp/
商品URL:https://www.sunayama-socks.com/kazematou/

<取材・編集>
健タメ!編集部

関連記事