毎日出ていても要チェック。便の状態から見直す腸活
「毎日ではないけれど、一応出ている」
「トイレに行っても、なんとなくすっきりしない」
「夕方になると、おなかが気になる」
そんな小さなモヤモヤを、「これくらい普通かな」とそのままにしていませんか?
「毎日出ている=問題なし」とは限らない?

実は、便通の状態を見るポイントは回数だけではありません。
日本消化管学会の「便通異常症診療ガイドライン2023」でも、便の硬さやいきみ、残便感、排便のしにくさなど、さまざまな観点が示されています。
だからこそ、「出た・出ない」だけではなく、「今日はどんな状態だった?」と振り返ってみることも、自分のコンディションを知るひとつの方法です。
そこで見直したいのが、毎日の腸活。
腸活というと、ヨーグルトや乳酸菌など「善玉菌を摂ること」をイメージしがちですが、最近ではそれだけでなく、腸内細菌の多様性やバランスにも注目が集まっています。
さらに意識したいのが、菌そのものだけでなく、菌のエサとなる食物繊維なども一緒に取り入れること。
ひとつの食品だけに頼らず、さまざまな食品を組み合わせながら、腸内環境を意識した食生活を続けることが大切です。
毎日の腸活に、サプリメントという選択肢

とはいえ、忙しい毎日のなかで、腸活を意識した食事を毎回準備するのは簡単ではありません。
そんなとき、普段の食生活とあわせて腸活を意識したサプリメントを取り入れるのもひとつの方法です。
毎日の食生活だけでは腸活を意識し続けるのが難しいと感じる方にも、サプリメントなら習慣として取り入れやすいですよね。
「いろいろ試したけれど、続かなかった」
「毎日の腸活をもっと手軽に続けたい」
そんな人は、食生活を見直しながら、サプリメントを上手に併用してみましょう。
“出た・出ない”だけに一喜一憂するのではなく、毎日の食生活やコンディションまで見つめる腸活へ。
自分のライフスタイルに合った方法で、無理なく続けられる腸活を始めてみませんか?
<この記事の監修者>

水谷 優実
薬剤師・漢方養生指導士。調剤薬局での勤務経験を持ち、薬の専門知識に加え、漢方や栄養学の視点から体質改善をサポート。自身の出産後の不調を改善した経験から、腸内環境を整える重要性を広めている。薬に頼りすぎないセルフケアの提案を行っている。


