「自分の腸内環境、どうなんだろう?」知っておきたい腸活セルフチェック

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最近、「腸活」という言葉をよく聞くようになりました。でも実際、便秘で悩んでいるわけでもないし、自分にはあまり関係ないと思っている方も多いのではないでしょうか。

ただ、「なんとなく不調」と感じている場合、腸内環境が関係している可能性があるそうです。

今回は、腸内環境検査『腸活チェック』を開発している株式会社ヘルスケアシステムズの広報担当・高実子(たかじつこ)さんを取材。腸活の基本や日々の生活でできるセルフケアについて教えていただきました。

腸活ってどうするの?セルフケアの考え方

――まずお伺いしたいのですが、腸の状態は、日常のどんなことに影響を受けるのでしょうか?

「はい。腸はとても繊細な臓器で、食生活はもちろん、ストレスや睡眠不足などの生活習慣がそのまま反映されやすいんです。

腸内環境が乱れると、肌の調子が悪くなったり、口臭・体臭が気になる、疲れが取れない…といった“サイン”が現れることもあります」(高実子さん/以下同)

――いわゆる「不調のサイン」は、腸からのメッセージかもしれないんですね。そうした状態を改善するには、具体的に何をすればいいのでしょうか?

「腸に良いとされる食物繊維や発酵食品を意識して摂ること、適度な運動や睡眠の質の改善が基本です。ですが、『自分に合った腸活』って実は人それぞれなんですよ」

自分に合った腸活を探すには?腸活チェック開発の背景

――そこで御社が開発されたのが「腸活チェック」ですね。これはどんなきっかけで生まれたんですか?

「実は、『自分に合った腸活がわからない』『やっているつもりだけど、効果があるのか不安』という声がとても多かったんです。

そこで、もっと手軽に自分の腸内環境の状態を“見える化”できないかと考え、尿中に含まれるインドキシル硫酸という物質に注目しました」

――尿検査というのは珍しいですね。

「そうですね。インドキシル硫酸は、腸内の悪玉菌が作る物質(インドール)を体内で分解した際にできるものです。

その量を測ることで、腸の腐敗物質の蓄積傾向がわかるとされています。

実践中の腸活が、自分に合っているかの参考にしていただけたらと思います」

体験者の声とライフスタイルへの応用

――実際に検査された方からはどんな声がありますか?

「はい。『見えなかった体の状態を知ることで、生活習慣を見直すきっかけになった』『結果を家族と共有して、一緒に食事を意識するようになった』など、前向きな変化につながったという声が多いです。

また『腸内環境に良い物を摂取していると勝手に思い込んでいた』といったように、日々の生活を見直すキッカケになったというお声もありました。

感じ方には個人差がありますが、結果が数値やランクで出るので、“私の腸って今どうなんだろう?”と関心を強めるきっかけになるようです」

――気になるけど病院に行くほどじゃない…そんな人にも、セルフメディケーションとして役立ちそうですね。

「はい。『腸活チェック』は医療目的の検査ではなく、あくまで日々の生活習慣を見直すきっかけです。

キットはスマホから申し込み、自宅で採尿、ポストに投函するだけで1週間ほどで結果が届きます。

そのうえで、体調面に気になることや不安なことがある場合は、しっかり医療機関を受診していただきたいです」

日常に“腸活”を取り入れるヒント

――最後に、腸活を続けるために日常で意識すると良いことを教えてください。

「無理に完璧を目指す必要はありません。たとえば『今日の朝食にヨーグルトを足してみよう』とか、『週末は早めに寝よう』とか、小さな工夫で十分だと考えています。

そして、自分の体の状態を知ると、より納得して取り組めるようになるはずです」

――ありがとうございます。では、ヘルスケアキットの開発企業として、最後に読者へのメッセージをお願いできますか?

「はい。自分の体を知ることは、美や健康の入口です。

当社では、腸活チェックの他にも、エクオール検査キットや酸化ストレス検査、塩分チェックといった様々な検査キットの開発を手がけています。

当社の取り組みが、ユーザーのみなさんの暮らしに少しでもお役に立てたら嬉しいです」

今の自分の“ものさし”を持つことから始めよう

本日は、株式会社ヘルスケアシステムズの高実子さんに、腸活とそのセルフチェック方法について、貴重なお話をお伺いしました。ありがとうございました。

腸は“第二の脳”とも呼ばれるほど、私たちの心身に密接に関わっています。でも、その状態を実感で捉えるのは意外と難しいもの。

今回の取材を通じて、まずは自分の腸の状態を知ること、そしてライフスタイルを見直す小さなきっかけを持つことの大切さを感じました。

腸活は、誰かと比べるものではなく、“自分に合った方法”を探す旅のようなもの。まずは、小さな一歩から始めてみませんか?

<取材協力先>
株式会社ヘルスケアシステムズ
担当者:高実子 実奈子様
本社所在地:愛知県名古屋市昭和区白金一丁目14番18号
東京支社所在地:東京都港区新橋五丁目27番1号 パークプレイス5階
九州ラボ所在地:福岡県久留米市百年公園1-1 福岡バイオインキュベ―ションセンター203号
企業公式サイト:https://hc-sys.com/

<取材・編集>
健タメ!編集部

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