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モノづくりからヘルスケアへ!自動車部品メーカーが挑む“二日酔い対策”の最前線

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お酒の席は仕事や交流の場で避けて通れない方も多いですが、「翌日の二日酔いがつらい」「健康診断で肝機能が気になる」といった声をよく耳にします。

そんな身近なテーマに挑むのは、自動車部品メーカーとして知られる武蔵精密工業。

ものづくりの技術を活かし、植物バイオ事業を通じてヘルスケア領域へ進出。サプリメントや遺伝子検査を通じて、新しい“お酒との付き合い方”を提案しています。

今回は、武蔵精密工業株式会社を取材し、モノづくりの現場から、植物バイオ事業への展開を広げる同社の、ヘルスケア事業背景に迫ります。

そもそも、二日酔いのメカニズムとは?

まず、二日酔いはなぜ起こるのでしょうか。その仕組みを知ることが、正しいセルフケアの第一歩になります。

二日酔いの主な原因は、アルコールが体内で分解される過程にあります。

お酒を飲むと肝臓でアルコールが分解されますが、その途中で『アセトアルデヒド』という物質が生じます。これは毒性が強く、頭痛や吐き気、倦怠感の原因になるとされているのです。

人によってはアルコールを分解する酵素が弱い体質の方もおり、その場合、アセトアルデヒドが体内に長く残りやすく、悪酔いや二日酔いをしやすい傾向にあります。

アルコール代謝遺伝子とお酒への耐性

アルコール代謝遺伝子は、お酒に対する体質を決めるものです。飲んだお酒は、体内で「アセトアルデヒド」という有害な物質に変わります。これが、お酒を飲みすぎたときや二日酔いになったときの頭痛や吐き気の原因です。

アセトアルデヒドを分解する能力は、遺伝子の「タイプ」によって人それぞれ異なります。

お酒に強いタイプは、アセトアルデヒドを素早く分解できるため、二日酔いになりにくい体質です。逆に、分解が苦手なタイプの遺伝子を持つ方は、少量でも顔が赤くなるなど、不快な症状が出やすいとされています。

お酒と上手に付き合うには、自分の体質タイプを知ることも重要です。

サプリメント 「鋼の肝臓 KReTA(クレタ)」開発と背景

ここからは、武蔵精密工業株式会社の植物バイオGr.グループマネージャー、岡田さんにお話を伺います。武蔵精密工業は、これまで主に自動車やバイクの部品を開発、製造する企業として知られていました。

しかし、将来の成長を見据え、創業100周年に向けたビジョン「Go Far Beyond!枠を壊し冒険へ出かけよう!」を掲げ、既存の事業領域を超えた新しい分野への挑戦を開始。

その一つの柱である、植物バイオ事業において、精密な技術やものづくりの知見を活かし、健康課題を解決するための製品開発を進めています。

――御社が開発された【鋼の肝臓】について伺いたいと思います。なぜこの商品を企画されたのですか?

「背景にあったのは『お酒を楽しむ文化を大切にしながら、体を思いやる習慣を広めたい』という思いです。自動車部品メーカーとして培ってきた『強さ・持続性』の技術思想を、人の健康習慣にも応用できるのではと考えました。

その象徴として、『鋼の肝臓』という名前を付けています」(岡田さん・以下同)

――印象的なネーミングですね。製品の特徴を教えていただけますか?

「本商品は、健康維持に役立つとされるL-シスチンなどのアミノ酸や、機能性に注目が集まる東三河産のシソパウダーなどを配合したサプリメントです。

飲み会や会食の翌日も、快適なコンディションを維持するためのサポートとして開発しました。

また、1回分3粒が1パックになった、持ち運びやすい個包装を採用しています。仲間との会食の場で手軽にシェアできる点も大きな特徴です」

アルコール代謝遺伝子検査キットとサプリメントの併用

――御社では、アルコール代謝遺伝子検査キットも開発しているそうですね。検査キットについても詳しく教えてください。

「はい。私たちは、サプリメント単体ではなく、『アルコール代謝遺伝子検査キット』とサプリメントを組み合わせてご提案しています。

自分の遺伝的なアルコール代謝タイプを知ることで、『自分はお酒に強いタイプか』『二日酔いしやすいか』を把握できるようになります。

そのうえで、サプリメントの鋼の肝臓 KReTA(クレタ)を取り入れることで、“体質を理解した上でのお守り習慣”として活用していただけると考えています」

――実際に、どんなシーンで活用してほしいですか?

「お酒と上手に付き合うためや、お酒の席を有意義なものにしていただくために活用してほしいですね。

たとえば、これからお酒を飲む機会が増える若い方や、週に何度も会食の機会があるビジネスパーソンには、ぜひご活用いただきたいです。

また、お酒を飲む習慣がある人は、自分の遺伝子タイプを知ることで、日々の適正量も把握しやすくなると思います」

――何となく感覚でお酒を飲んでいたのが、正しく管理ができるようになりそうですね。

「はい。飲み会や会食前には、自分の体調をチェックするのも大事ですね。飲むペースを落としたり、水やノンアル飲料を交互にとるといった小さな工夫も大事だと思います。

その延長線上で、サプリメントも上手に組み合わせると、“自分を知ったうえで楽しむ”という、新しい飲酒習慣ができると思います」

――お酒での失敗も減るかもしれませんね。実際に使われた方からはどのような声が届いていますか?

「はい。『自分の体調を意識するきっかけになった』『翌日の予定を意識して、飲み方を工夫するようになった』といった声をいただいています。

もちろん感じ方には個人差がありますが、皆さん“意識の変化”を実感されているのが印象的です」

――最後に読者の皆さんへメッセージをお願いします。

「お酒は、人間関係を豊かにする素晴らしい文化です。ただし、自分の体を理解せずに続けてしまうと不安も伴います。

自分の体質を知り、無理のない付き合い方を知ることで、これからも長く楽しくお酒と付き合っていただけたら嬉しいです」

体質を知って「お酒とのいい付き合い方」を見つける

本日は、武蔵精密工業株式会社の岡田さんに取材のご協力をいただき、ありがとうございました。二日酔いや肝臓の不調は、誰にとっても身近でありながら、つい後回しにしがちなテーマです。

今回の対談で印象的だったのは、「体質を知ること」から始まるセルフケアの重要性。そして、習慣を少し工夫することで、“お酒を安心して楽しむ未来”につながるという視点でした。

【鋼の肝臓】は、そのきっかけを与えてくれる存在になるかもしれません。

<取材協力先>
武蔵精密工業株式会社
植物バイオGr.グループマネージャー:岡田様
所在地:愛知県豊橋市植田町字大膳39-5
企業公式サイト:https://www.musashi.co.jp/
鋼の肝臓 オンラインショップ:https://www.onlineshop.musashi.co.jp/

<取材・編集>
健タメ!編集部

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