雑穀がごはんの主役に!変わりゆく「雑穀のある暮らし」
「毎日の献立がマンネリ化してきている」
「忙しくて健康的なご飯を食べていない……」
忙しい現代の人は、日々の食事の準備や栄養摂取に課題を抱えがちです。
そんな中でいま、雑穀が再び注目を集めているのをご存じですか?
この記事では、国内雑穀シェアNo.1の株式会社『はくばく』の広報担当・手塚さんにお話を伺い、雑穀のある暮らしの魅力を探ります。
目次
時代によって変わってきた「雑穀の食べられ方」

__雑穀は昔から日本人に親しまれてきた食材ですが、食べられ方は時代とともに変わっているのでしょうか?
「はい、大きく変わってきました。私たち“はくばく”は1941年の創業以来、雑穀と向き合ってきたメーカーです。創業当時は戦時中で白米が不足しており、麦や雑穀が“かさまし食”として食卓にのぼっていました。
決して『好んで食べるもの』ではなく、『仕方なく食べる』ような存在だったんです。
しかしその後、生活が豊かになるとともに白米が主流となり、雑穀は一時的に姿を消しました。ですが、1990年代後半から2000年代にかけて『食物繊維』や『栄養価の高さ』が見直され、雑穀ブームが再燃しました」(手塚さん/以下同)
__最近では再び注目されている印象がありますよね。
「そうですね。最近では、腸活や美容、食物繊維の摂取といった目的で雑穀を取り入れる方が増えてきていますよね。
さらに近年は、コメ不足や価格の高騰を受けて“かさまし”としての役割が再注目されています。
かつての“代用食”から、“選ばれる主役”へと進化したように感じています」
雑穀がもたらす、カラダへのやさしい作用

__雑穀が体にいいのは知っていても、やはり白米派の人がまだまだ大多数ですよね。雑穀の
魅力について、改めて教えていただけますか?
「雑穀は今や、ただの栄養補助食品ではなく、日々の健康管理や美容習慣の一部として見直されているんです。
とくに、もち麦や押麦には、腸内の善玉菌をサポートする水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
食事の品数や食材品目を増やすのは難しいですが、白米を雑穀に変えるだけなら簡単なので取り入れやすいと考えています。
また、雑穀には鉄や亜鉛、マグネシウム、ビタミンB群など、女性にとって不足しがちな栄養素も含まれているんです。とくに更年期前後の方や、肌や髪の調子が気になる方にはぜひ召し上がっていただきたいです」
雑穀はおいしくなった!【品質と技術の進化】

__雑穀は「硬い」「独特なにおいがある」といったマイナスイメージもあります。今の製品は、従来の物に比べて変化していますか?
「確かに、かつての雑穀には独特の匂いや硬さがあり、敬遠されがちでした。しかし、当社では長年にわたって『食べやすくて、おいしい雑穀』の研究・改良を続けてきました。
たとえば、加熱や蒸気調整、精製工程を工夫することで、香りがまろやかになり、モチモチとした食感が楽しめるようになっています。
とくに最近では、白米に混ぜても自然に馴染む雑穀製品が増えており、お子さんにも食べやすいように工夫を凝らしています。
そのため、家族みんなで楽しめるごはんとして選ばれることが増えてきました」
雑穀をどう生活に取り入れる?
__雑穀は、毎日食べたほうがいいのでしょうか?
「もちろん毎日食べていただきたいですが、週に数回、白米に少し混ぜるだけでも意味があります。
食物繊維が豊富なので、一度に大量に食べないようにすること、また胃腸が弱い方の場合は様子を見ながら取り入れてください。
最近では冷めてもおいしい雑穀ごはんが多く、お弁当やおにぎりにもぴったりです。当社サイトでも簡単なレシピやアレンジ方法をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください」
加えるだけで雑穀ごはん!「おこめプラスシリーズ」

__はくばくさんでは新しい雑穀商品を発売されたと伺いました。どんな商品なのでしょうか?
「はい、2025年8月1日より新発売の『おこめプラスシリーズ』です。この商品は、毎日のおこめに“大さじ1杯(約15g)”加えるだけで雑穀ごはんが楽しめるという商品です」
__おこめプラスシリーズの特徴を教えてください。
「特徴の一つ目は、“大さじ1杯だけ”という気軽さ。白米1合に加えて炊くだけなので、初めての方にも抵抗なく始めていただけます。
二つ目は、小容量(240g)チャック付きパッケージで、税込486円という試しやすい価格設定。
『雑穀ってどうやって食べたらいいの?』『味に馴染めるか不安』という方でも気軽にお試しいただけます。
三つ目は、3タイプのブレンドで好みに合わせて選べること。
たとえば、食感が軽く色づきも白米に近い『あっさり五穀』、もちもち感と香ばしさが楽しめる『もちっと五穀』、バランスよく飽きのこない『定番十五穀』がラインアップされています。
パッケージの上部には『食感チャート』と『色づきチャート』も表示しており、視覚的にも選びやすく工夫しています。
外食やコンビニでしか雑穀ごはんを食べたことがない方にも『まずは家で試してみよう』と思っていただけるよう、使いやすさに徹底的にこだわっています」
__食事に取り入れてみたいと思いながらも躊躇している人の後押しになりそうですね!
「そうなれれば嬉しいですね。雑穀は、かつての『仕方なく食べる』存在から、『進んで選ばれる』食品へと変化してきました。
これからも、現代のライフスタイルに合った、美味しくて続けやすい雑穀づくりを通じて、皆さまの健康と笑顔を支えていきたいと思っています」
雑穀の力をもっと知ってほしい
本日は、株式会社はくばくの広報担当、手塚さんにお話を伺い、雑穀が時代の変化とともに進化し、現代の健康や美容を支える存在として再注目されていることを改めて感じました。
昔ながらの知恵を、今の暮らしに寄り添うかたちで提案する「おこめプラス」。腸活や野菜不足が気になるとき、白米に混ぜるだけのこの習慣が、未来の自分へのやさしい一歩になるかもしれません。
<取材協力先>
株式会社はくばく
広報担当:手塚様
本社所在地:山梨県中央市西花輪4629
公式サイト:https://www.hakubaku.co.jp/
おこめプラスシリーズ:https://www.hakubaku.co.jp/news/573/
<取材・編集>
健タメ!編集部


