「お客様の声がカタチに」ベビー服に込められた想いとは? Konny株式会社25FW新作に込められた開発ストーリー
毎日の子育てに奮闘するママやパパにとって、赤ちゃんの着替えや服選びは想像以上に大変なもの。
「もっと着せやすいベビー服があったら」「成長に合わせて長く着られる服が欲しい」という声にしっかりと耳を傾け、商品開発に活かしているのが、韓国発のグローバル育児ライフスタイルブランド「Konny(コニー)」です。
2025年秋冬の最新コレクションでは、お客様との共創から生まれた、痒いところに手が届くベビー服が数多く登場しています。
今回は、同社マーケティングマネージャーの小林さんに、新作ベビー服に込められた開発背景や想いについて詳しくお伺いしました。
成長と共に変化する着せやすさへの配慮
__今回の25FW新作ベビー服について、まず全体的なコンセプトを教えてください。
「今回の新作コレクションは、お客様の声から生まれた商品が多くあります。
私たちKonnyは、常にお客様の声と共に商品開発を行っているのですが、商品のレビューやSNS、アンケートなどを通じて日々寄せられる『もっとこうだったら』『こんな商品が欲しい』というリアルなご意見・ご要望の一つひとつに真摯に耳を傾け、未来の商品開発へと繋げています」(小林さん/以下同)
__特に印象的だったお客様の声はありますか?
「はい、今回の目玉商品の一つである『モダール ウルトラソフト ボディスーツ』の開発エピソードが印象的でした。
お客様から『Konnyのボディスーツを成長しても着続けたい』『前開きタイプだけではなく、かぶりタイプも欲しい』という声をSNS上で多くいただいたことをきっかけに、アンケートを実施し、開発を決定しました。
社内でも、これまで検討をしてきていたものの、開発に至っていませんでしたが、このようなお客様からの声が後押しとなり開発に至りました」

__なるほど。成長段階によって着せやすさが変わってくるということですね。
「まさにその通りです。成長によって寝返りや座るようになると、実は座ったまま着せる方が着せやすいんですよね。
だからこそ、子どもの成長に合わせた着せやすさへの配慮が必要なのですが、一方で、Konnyはベビー服ブランドとしてはまだまだ成長中で商品ラインナップも不足しているものがあります。
こうして、実際に日々Konnyの商品を愛用くださっているママパパからのリアルな声をいただけるからこそ、Konnyの商品のラインナップを日々充実させることができ、育児の選択肢を提供できています。
これが、お客様との共創の素晴らしさだと実感しています」
素材へのこだわりと機能性の追求
__今回の新作で特にこだわった素材について教えてください。
「モダール素材を中心に使用している点が大きな特徴です。
モダールは吸湿性が高く、汗を素早く吸い取り、外に逃がす特性があるため、赤ちゃんの肌を常に快適な状態に保ちやすいです。
夏場のべたつきや冬の静電気にも強く、シルクのようななめらかさと光沢も魅力的です。
一般的には赤ちゃんの服は綿100%が一番良いと思われていることや、モダール素材が一般の綿より高価なため、メーカーの立場でもあえてモダール混用素材を使うことは決して簡単な選択ではありませんでした」
__それでもモダール素材にこだわった理由は?
「やはり赤ちゃんの快適性を最優先に考えたからです。
モダールは極細繊維で構成されており、繰り返し洗濯してもなめらかな素材感で、ベビー服には最適な素材です。
また、習慣的な使用や複数回の洗濯サイクルによっても、標準的な天然繊維や合成繊維のように劣化したり品質が損なわれたりしにくいです。長期間着用していただけるという点でも、コストパフォーマンスに優れています」

お客様の具体的な要望から生まれた商品たち
__他の新作アイテムについても詳しく教えてください。
「『ソフトモダール ハイウエストレギンス』は、発売以来、締め付けにくく、お腹や背中が出にくい点が特に評価されている腹巻付きレギンスです。
今回、お客様から大きいサイズのご要望を多数いただき、24M(80-85cm)サイズを新たに追加しました。

この腹巻付きレギンスが好評だったことから、今度はお客様より『腹巻付きパジャマが欲しい』という声が多く集まり、『ソフトモダール リブパジャマセット』の開発に繋がりました」

__まさにお客様の声の連鎖が商品開発を推進しているのですね。
「はい、本当にその通りです。さらに興味深いのは『フリースパジャマセット』の開発背景です。
『冬用のもう少し暖かいパジャマが欲しい』という声をいただいたのですが、単純に厚手のフリース素材を使うのではなく、『肉厚なフリース素材では暑すぎて汗をかいてしまい、むしろ不快になる』といった実際の育児経験も反映させた素材選びを行いました。
薄手のフリースを使用することで、適度な保温性を保ちながら、汗をかきすぎない快適性を実現しています」

展示会で感じたお客様の反応
__8月に開催された展示会の様子はいかがでしたか?
「一般公開日には400名以上の方にお越しいただき、本当に大きな反響をいただきました。
来場者の皆様からは『秋冬のアイテムも楽しみにしていました!』『きょうだいで楽しめるアイテムがあるのは嬉しい』といった新作への期待の声を多数いただきました。
実際に商品を手に取っていただき、『実際に商品が見られて嬉しい』『想像以上に品質が良い』という感動の声もあがりました」

__直接お客様とお話しする機会はいかがでしたか?
「非常に貴重な体験でした。その場で『あたたかな雰囲気でより一層ブランドを好きになった』という声も聞かれ、製品だけでなくブランドの世界観にも共感いただけたことを実感しました。
また、公式アンバサダーとの交流会『コニスタ会』も同時開催し、ブランドを深く理解し、愛用してくださっている皆様から直接いただくご意見やご要望は、未来の商品開発に繋がる貴重な財産となっています」

子育てを楽に、スタイリッシュに
__Konnyが大切にしている価値観について教えてください。
「私たちのミッションは『ママとパパの暮らしをもっと楽に、スタイリッシュに』ということです。
これは製品開発の核となっており、実際の育児経験を持つスタッフによるアイディアや、実際のお客様のご意見をたくさん取り入れながら商品企画が行われています。
単なる機能性だけでなく、育児をしながらでも自分らしいスタイルを保ちたいというママやパパの気持ちを大切にしています」

__今後の展開について教えてください。
「2017年の創業以来、海外販売比率が60%、日本の売上が25%という形で、グローバルに展開しています。
現在は主にオンライン販売ですが、アカチャンホンポでも一部商品を販売しており、より多くのお客様に商品をお届けできるよう努めています。
これからも、お客様の声に真摯に耳を傾け、共創によって生まれる商品づくりを続けていきたいと思います」
Konnyがベビー服にかける想い
本日は、Konny株式会社の小林さんに取材にご協力いただき、25FW新作ベビー服について詳しく伺いました。お客様の声から生まれた商品開発の背景や、素材へのこだわり、そして実際の展示会での反応など、ブランドの姿勢と商品への想いがよく伝わってきました。
今回の取材を通じて最も印象的だったのは、Konnyが単なる商品提供にとどまらず、お客様との対話を通じて継続的に商品を改良し続けている点でした。
「お客様の声がカタチに」というコンセプトが、実際の商品開発プロセスに深く根ざしていることを実感しました。
特に、成長段階に応じた着せやすさの変化に注目し、実用性とデザイン性を両立させた商品づくりは、多忙な子育て世代にとって本当に心強い存在だと感じました。これからも、ママやパパの日常に寄り添う商品開発を期待しています。
<取材協力先>
Konny株式会社
担当者:小林和実様
日本法人所在地:東京都世田谷区池尻2丁目4番5号 Home/WorkVillage 205号室
企業公式サイト:https://konnybaby.jp/
25FW新作ベビー服商品URL:https://konnybaby.jp/collections/baby-new-arrival
<取材・編集>
健タメ!編集部


