【くり返す口内炎】原因は複雑!?漢方薬のチカラで体の中からアプローチ
【この記事はPRを含みます】
「あ、またできた……」
食事のたびにしみる痛み、会話をするのも億劫になる不快感。 ふとした拍子に口の中にできる「口内炎」に、うんざりしていませんか?
「ビタミン不足かな?」とサプリメントを飲んでみたり、睡眠時間を増やしてみたり。あるいは、市販の塗り薬でなんとかその場をしのぐ。 それでも、治ったと思ったらまた忘れた頃にやってくる。
「体質だから仕方がない」 「どうせまたできるから」
こんな風にあきらめて、痛みを我慢するのが当たり前になっていませんか?
慢性的な口内炎は「アフタ性口内炎」と呼ばれるものが大半です。原因はストレスや疲労、栄養バランスの乱れなどといわれていますが、決定的な予防法が見つからず、セルフケアの限界を感じている方が非常に多いのが現状。
実はこのアフタ性口内炎、口の中だけの問題ではなく、「からだ全体のバランスの乱れ」からきているかもしれないのです。
この記事では、くり返す口内炎に対して行われた、漢方薬の興味深い臨床研究データをご紹介します。 漢方薬には、体質そのものを見直す、東洋医学ならではの嬉しい「副産物」の可能性も秘められているのです。
▼まずは「あんしん漢方」の専門家に相談しませんか?
目次
口内炎の原因は複雑?

西洋医学的な対症療法では、炎症が起きている患部に薬を塗ったり、パッチを貼ったりして「蓋」をすることが一般的です。 一方、漢方医学では、口の中は胃腸やからだ全体の調子を映し出す鏡であると考えます。
漢方の視点では、赤く腫れて痛む口内炎は、からだの中に過剰な熱がこもっている状態や、ストレスなどでエネルギーが滞り、熱が生じている状態と考えます。
さらに、くり返してしまう背景には、粘膜を修復するための栄養や潤いが全身に足りていない、あるいはうまく巡っていない状態が隠れていることもあります。
つまり、熱を冷ますのと同時に、からだに潤いと栄養を届けなければ、根本的な再発の防止にはならないということなのです。
約8割に有効性が認められた「温清飲」の実力

では、具体的にどのような漢方薬が効果を発揮するのでしょうか。
漢方医学の専門書『漢方方剤の薬効・薬理』には、慢性的に再発を繰り返す口内炎(慢性再発性アフタ)の患者に対する「温清飲(うんせいいん)」という漢方薬の臨床研究結果が記録されています。
■ データ(出典:『漢方方剤の薬効・薬理』p.35)
- 研究対象:過去4ヵ月以内に慢性再発性アフタ(口内炎)の既往があり、現在もアフタが出現している患者。
- 対象者数:82例(中止・脱落を除く)。
- 介入:漢方薬「温清飲(うんせいいん)」を8週間連続で投与。
- 結果:全般的な経過において、「良好」以上が56.1%、「やや良好」以上を含めると78.1%という高い有効性が認められました。
- 臨床症状(痛み、発赤、ただれ・潰瘍の状態、大きさ)は、いずれも服薬開始2週後より有意に改善し、投与終了まで継続しました。
- 再発予防効果について:完全に再発をゼロにするまでには至らなかったものの、2週間ごとのアフタ出現個数の平均は、服薬開始から有意に減少しました 。
- 補足データ: この研究では、個々の症状の改善だけでなく、新しい口内炎ができる頻度そのものが減ったという点が重要です。
また、別の報告でも、慢性再発性アフタ性口内炎の6例中5例で有効であったという結果が示されています 。
(※この結果は特定の臨床研究によるものであり、全ての方に同様の効果を保証するものではありません)
なぜ「温清飲」が効くのか? 複合的なメカニズム

「温清飲」という名前には、「温める」と「冷ます」という、一見矛盾するような意味が込められています。これが、この薬の最大の特徴であり、複雑な現代人の不調にマッチする理由です。
温清飲は、以下の2つの有名な漢方薬を組み合わせた処方です。
黄連解毒湯(おうれんげどくとう):からだにこもった余分な熱を冷まし、炎症を鎮める働きがあります。これが、今ある口内炎の痛みや腫れを抑えます。
四物湯(しもつとう):栄養を補いつつ、からだを温めて巡りをよくする働きがあります。これが、枯渇した粘膜に栄養と潤いを与えるため皮膚や粘膜のバリア機能を高めます。
この2つがセットになることで、「炎症を抑えつつ、粘膜の修復力を高める」という、攻めと守りの両方のアプローチが可能になります。
その結果、今ある痛みを和らげるだけでなく、再発しにくい土壌を作ることができると考えられているのです。
口内炎「だけ」じゃない?全身のバランスを整えるメリット

漢方薬を取り入れることで、口内炎だけでなく、からだ全体のちょっとした不調を改善できるとしたらどうでしょうか?
温清飲がターゲットにする「熱がこもって、血が足りていない」という体質は、口内炎以外にもさまざまな不調を引き起こしています。
たとえば、以下のような悩みはありませんか?
- 皮膚がカサカサして痒くなりやすい
- 生理不順や生理痛がある
- 夕方になると手足がほてる、のぼせる
- イライラして落ち着かない、眠れない
温清飲によってからだのバランスが整うと、口内炎の改善と同時に、これらの「なんとなくの不調」も落ち着いていくことがよくあります。 とくに、皮膚に潤いを与えて痒みを抑える効果や、女性ホルモンの乱れによるイライラを鎮める効果も期待されている漢方薬です 。
つまり、口内炎の治療を通して、肌のつやがよくなったり、気分を安定させたり、からだ全体のコンディションを整える可能性があるのです。
これは、漢方薬ならではの大きなメリットです。
(※効果には個人差があり、全ての方に同じ効果を保証するものではありません。服用は専門家の診断が必要です)
漢方薬は「自分に合ったもの」を選ぶことが大事

とはいえ、すべての口内炎に温清飲が効くわけではありません。 胃腸が弱く冷えが強い人が飲むと、逆に胃もたれを起こすこともあります。
また、ストレスの要素が強ければ「加味逍遙散(かみしょうようさん)」、胃腸の不調がメインなら「半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)」など、処方は体質によって千差万別です。
自分に合わない漢方薬を選んでしまうと、効果が出ないばかりか、思わぬ副作用が出ることもあります。 だからこそ、漢方薬を試す際は、自分の体質を正しく見極めるプロの見立てが不可欠です。
「あんしん漢方」は、自宅にいながらオーダーメイド処方が可能
「病院に行く時間はないけれど、専門家に相談したい」
「自分の体質に合った漢方薬を知りたい」
そんな方におすすめなのが、スマホで手軽に利用できる「あんしん漢方」です。
「あんしん漢方」は、漢方のプロフェッショナルがAIを活用し、あなたの症状や体質を精緻に分析。オーダーメイドで最適な漢方薬を提案・配送するオンラインサービスです。
自宅にいながら、薬剤師による漢方提案を受けられます。口内炎だけでなく、肌荒れやイライラなど、気になる不調をまとめて相談することが可能。服用中の疑問や体調の変化も、気軽に相談できます。
「またできた……」と痛みを我慢する日々から卒業しませんか? 口内炎のケアをきっかけに、からだの中から美しく、健やかになる。そんな新しい健康習慣を試してみてください。
▼オンラインであなたの体質やぴったりの漢方薬を診断できます


