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【花粉症】春からでは遅い?冬に始めると差がつく意外な準備

腸活

朝から止まらないくしゃみ。夜は鼻づまりで眠れず、日中は頭がぼんやり――。

花粉症の季節は、「ただでさえ忙しい毎日」を一気につらくします。

毎年「今年こそ早めに対策しよう」と思いながら、症状が出てから慌ててケアを始めていないでしょうか。

実は近年、花粉症のようなアレルギー症状は“腸内環境”とも関係している可能性が注目されています。

腸内環境が、花粉症の季節をラクにする秘訣?

腸には免疫細胞の多くが存在し、免疫バランスを左右する重要な場所です。

アメリカの名門・スタンフォード大学のハンナ・C・ワスティック氏らによる研究では、食物繊維や発酵食品など、腸内細菌を意識した食事を継続することで、腸内細菌の構成が変化し、免疫に関わる指標にも変動が見られたことが報告されています。

特に注目されたのが、短鎖脂肪酸を産生する腸内細菌の増加。短鎖脂肪酸は、腸内環境を健やかに保つだけでなく、免疫が必要以上に強く反応しすぎないよう、体のバランスを整えるサポート役として働きます。

花粉症は、免疫が花粉に過剰に反応することで起こる症状です。だからこそ、症状が出る前から腸内環境を整えておくことが、春を少しでもラクに迎えるための準備につながります。

腸内環境の変化には時間がかかるため、春本番になってからでは間に合わないことも。今の時期から少しずつ腸活を始めることが大切です。

忙しい毎日でも続けやすい方法を

とはいえ、本気で腸内環境を整えようとすると、毎日20〜30g以上の食物繊維を安定して摂り、発酵食品も継続し、睡眠は6〜7時間以上、軽い運動も週に数回――正直、かなりハードルが高いのが現実です。

だからこそ、無理なく続けるための選択肢としておすすめしたいのが、サプリメントの活用。忙しい日や外食が続く日でも取り入れやすく、腸活を“習慣”にしやすいのが大きなメリットです。

完璧を目指して挫折するより、続けられる形で土台を整える。

今年の春を少しでも穏やかに迎えるために、冬から始める腸活を、今こそ生活に取り入れてみませんか。

【参考文献】

Wastyk HC, et al: Gut-microbiota-targeted diets modulate human immune status. Cell 184(16): 4137–4153.e14, 2021. doi:10.1016/j.cell.2021.06.019. 

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34256014

<この記事の監修者>

水谷 優実

美容薬剤師・漢方養生指導士。

調剤薬局での勤務経験を持ち、薬学の知識と美容の専門性をかけ合わせた視点で活動。流行に左右されない、科学的根拠に基づく美容とセルフケアを発信している。出産後の体調不良をきっかけに腸内環境の重要性を実感し、漢方や栄養学の視点から体質改善をサポート。フェイシャルエステサロンを運営し、内側から美しさを育てるケアを提案している。

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