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実は女性の方も要注意?枕・服のニオイでわかる“隠れ加齢臭”サイン

更年期

※提供:あんしん漢方

「最近、枕や服の襟元のニオイが変わった気がする」

「自分がにおっていないか気になるけれど、家族にも聞きにくい」

「ふとした瞬間に自分のニオイが気になって、仕事にいまいち集中できない」

そんな自分のニオイの変化に戸惑っていませんか? 香水などで隠してみても、におっていないかと常に心配になりがちです。

そんな加齢臭対策には、からだの内側からのケアという選択肢があります。今日から無理なく始められる方法を紹介します。

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女性にも起こる加齢臭。その原因とは?

「加齢臭」と聞くと、男性特有のものと思っていませんか? 実は、女性にも年齢とともに起こる可能性があります。

年齢を重ねると、皮脂に含まれる脂肪酸や過酸化脂質が増え、肌の上で酸化・分解されることで独特のニオイが生まれやすくなります。とくに気になりやすいのは、頭皮や耳の後ろ、首まわり、胸元、背中など、皮脂が多く出やすい部分です。

女性は更年期になると女性ホルモンが減少し、皮脂の分泌が乱れがち。その結果、若い頃よりニオイが気になりやすくなります。

「きちんと洗っているのに、枕や服のニオイが以前と違う」と感じても、清潔不足でにおっているとは限りません。年齢による自然な変化のひとつとして受け止め、今の自分に合ったケアを始めてみましょう

漢方医学では加齢臭を体内バランスの乱れから考える

東洋医学では、加齢臭は体内に余分な水分や脂質がたまる「痰湿」や、そこに熱が加わった「湿熱」が関係していると考えます。脂っこい食事や飲酒、食べすぎなどで胃腸を担う「脾」に負担がかかると、余分なものを処理しにくくなり、皮脂のベタつきや発汗、ほてりなどが現れやすくなるのです。

痰湿の状態では、加齢臭以外にもからだが重だるく感じる、下痢・軟便が続きがちなどの不調が起きやすくなります。湿熱の状態になると、ニキビや顔の赤みなどもみられるのが特徴です。

また、年齢とともに生命力の土台とされる「腎」が衰えたり、ストレスで「気」の巡りが滞ったりすることも、体内の熱や水分バランスを乱して加齢臭につながる一因と考えられます。

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からだの内側からセルフケア

加齢臭をからだの内側からケアするには、食生活だけではなく睡眠・運動の習慣を見直すことも大切。今日から無理なくできるケアを紹介します。

抗酸化作用のある食品を取り入れる

皮脂の酸化を防ぐためには、体内の抗酸化機能を支える栄養素を食事で補うことが大切です。抗酸化作用のある栄養素とおすすめの食材としては以下が挙げられます。

  • ビタミンC:ピーマン、ブロッコリー、キウイ
  • ビタミンE:ナッツ類、植物油
  • β-カロテン:にんじん、かぼちゃ

ブロッコリーをサラダに入れる、にんじんを使った副菜をプラスするなど、日々の食事に取り入れてみましょう。

脂質やアルコールに偏った食生活を見直す

肉料理や揚げ物が続き、野菜や魚が不足すると、食事全体の栄養バランスが崩れて脂質の摂りすぎにつながりやすくなります。脂質を極端に避ける必要はありませんが、脂身の多い肉や揚げ物ばかりに偏らないようにしましょう。

日々の食事では肉や魚、大豆製品をバランスよく選び、野菜や海藻、きのこ類を組み合わせます。飲酒量が多い人は、休肝日を設けたり、一杯飲んだら水を挟んだりすることから始めてみましょう。

睡眠と適度な運動で生活リズムを整える

睡眠不足や運動不足が続くと、疲れやストレスを感じやすくなり、食生活や入浴などのセルフケアも乱れがちです。

平日と休日の起床時間をできるだけ一定にし、夜はぬるめのお湯に浸かる、寝る前のスマホの使用は控えるなど、心身をリラックスさせて寝付きやすい環境を整えましょう。

また、運動は汗だくになるほど頑張る必要はありません。朝夕の散歩やストレッチなど、心地よく続けられる方法がおすすめです。汗をかいたあとは着替えやシャワーをして汗を放置しないようにしましょう。

加齢臭対策に漢方薬という選択肢を

丁寧にケアしてもニオイが気になるときは、からだ全体の状態にも目を向け、根本原因にアプローチする漢方薬も選択肢のひとつ。漢方薬は加齢臭そのものを直接消すものではありませんが、体質や同時に現れている不調に合わせて処方されます。

「あんしん漢方」では、体質や症状に関する情報をもとに、専門家から自分に合った漢方薬の提案やサポートを受けられます。ニオイだけでなく、発汗やほてり、睡眠などの変化も伝え、まずは気軽に相談することから始めてみませんか。

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<この記事の監修者>

水谷優実(みずたにゆうみ)
薬剤師・美容薬剤師

薬学の知識と美容の専門性をかけ合わせた視点で活動する美容薬剤師。流行に左右されず、科学的根拠を大切にした美容を発信している。肌や体の仕組み、成分の働きを専門知識を活かして正しく見極め、安心して続けられるケアを提案。フェイシャルエステサロンの運営も行い、医療の知識とサロン現場での経験を活かしながら、美しさを内側から育てるサポートをしている。

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