【本音レビュー】ヘンソンシェービング使ってみた!航空宇宙工学の視点で開発された一生モノのカミソリ

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毎日の髭剃り、皆様はどうされているでしょうか? 「刃が多ければ多いほど深剃りできる」という多枚刃カートリッジのトレンドに、なんとなく乗り続けてはいませんか。

そんな「刃を増やす」というこれまでの当たり前に、まったく異なるアプローチで一石を投じるカミソリが存在します。カナダ発のシェービングブランドが開発した「HENSON SHAVING AL13(ヘンソンシェービング AL13)」です。

このカミソリは、「航空宇宙工学」の視点から開発されています。さらに、製造を担うのは、宇宙船や火星探査機の重要部品も手がけるカナダ・オンタリオ州の工場です。航空宇宙分野の超精密加工技術を、まさか毎日の髭剃りに応用してしまうというのですから、ガジェット好きの男心がくすぐられないはずがありません。

今回は健タメ!ミドルテック編集部が、実際にこの「アナログ・ガジェット」を使ってみて感じたその実力を本音で検証しました。

デザイン・重量【評価:★★★★★】

パッケージから取り出して手にした瞬間、まずその「軽さ」に驚きました。 金属製カミソリ特有の、ずっしりとした重厚感を想像していたので良い意味で裏切られました。重さはわずか約38g。まるで軽量な「精密工具」を指先で扱っているような感覚です。

ボディはCNC加工(コンピュータ数値制御による削り出し)されたアルミ製とのこと。カメラのレンズ鏡胴や、高級機械式時計のケース、あるいは一流の測定工具に通ずるソリッドな質感が漂っています。表面の滑り止め加工やエッジの処理など、どこを切り取っても「削り出し感」があり、所有欲をこれでもかと刺激してきます。使うだけでなく、その美しい構造をいつまでも眺めていたくなりました。

剃り味と肌当たり【評価:★★★★☆】

軽いので、スッと剃れる感覚がありました。あごのカーブや小鼻の際など剃りにくいところも小回りがききます。また、これまで他のカミソリで剃ると、髭剃り後に赤い斑点ができてしまうことがあったのですが、今回はそれが気になりませんでした。

従来の髭剃りが抱える最大の課題、それは「カミソリ負け」や「剃り残し」です。多くの一般的な両刃カミソリの場合、滑らせる角度を自分の手の感覚で微調整する必要があるため、慣れるまでは肌を傷つけやすいものです。

しかし、HENSON SHAVING AL13は、ヘッドを肌に当てると自然に「30度」の適切な角度にフィットするそうです。自分で角度を探る感覚が少なく、スッと滑らかに刃を動かすことができました。 誰が使っても安定したシェービングができそうです。

コストパフォーマンス【評価:★★★★★】

多枚刃カートリッジ式のカミソリは替刃が高いという問題がありましたが、HENSON SHAVING AL13は市販の安価な両刃を交換して使えるのが特徴です。

本体の価格は少し高価ですが、専用の替え刃を使用しなくてもいいのは便利で、コスパもいいと感じます。長く使うほどどんどんお得になる感覚です。

クラシックカミソリとの比較

ここで少し、伝統的なカミソリの視点からも評価しておきます。 老舗ブランドの重量感がある真鍮製カミソリには、重さを利用し、刃の自重だけで剃るという心地よさもあります。

これらと比較すると、HENSON SHAVING AL13は非常に軽く、扱いやすさを最優先に設計されています。そのため、「ずっしりとした重厚なカミソリを、肌の上で転がすように剃るのが好き」という感覚的なこだわりがある人にとっては、この軽さが逆に「物足りない」と感じるかもしれません。

モノづくりのストーリーが感じられるHENSON SHAVING AL13

昨今の電動シェーバーは、AIによるヒゲの密度感知や、高速リニアモーターなど、ハイテク技術の力で進化してきました。

それに対し、HENSON SHAVING AL13は金属加工と設計という純粋な物理アプローチで髭剃りを進化させているのが、男心をくすぐるポイントでもあると感じます。
「なぜこのヘッド形状なのか」「なぜ約38gという軽さなのか」を突き詰めていくと、すべてが工学的な理由に基づいているのです。

ただ「よく剃れるカミソリ」が欲しい人だけでなく、道具へのこだわりやモノづくりの背景にあるストーリーを楽しみたいガジェット好きにはたまらない逸品だと感じます。

<商品情報>
ブランド名:HENSON SHAVING
商品名:HENSON AL13
価格:16,400円(税込)
付属:替え刃10枚
発売元:合同会社ウエルカムコーポレーション

<取材・編集>
健タメ!ミドルテック編集部

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