
漢方薬辞典
八味地黄丸(ハチミジオウガン)の効果効能を解説
「八味地黄丸は基礎代謝を活発にし、冷えを取り除きます」 処方のポイント 六味丸に、からだを芯から温め基礎代謝を活発にする附子・桂皮を加えたものです。基...
「八味地黄丸は基礎代謝を活発にし、冷えを取り除きます」 処方のポイント 六味丸に、からだを芯から温め基礎代謝を活発にする附子・桂皮を加えたものです。基...
「十味敗毒湯は膿や、ジトジトした湿疹によく使われます」 処方のポイント 水分停滞の解消と止痛作用のある独活、血行を改善する川芎、皮膚の緊張をほぐす柴胡...
「乙字湯は瀉下作用があり、痔によく使われます」 処方のポイント 停留している熱を大便により体外へ排出する大黄、呼吸墨の熱を下げる黄芩、血液を補い血行を...
葛根湯加川芎辛夷は、風邪の鼻づまりになどによく使われます。 処方のポイント 葛根湯に、止痛作用をもつ川芎、鼻症状に有効な辛夷を加えたもの。寒気があり、...
葛根湯が効果がある症状について解説 葛根湯(かっこんとう)はかぜのひきはじめに使われる薬として有名です。葛根湯は「葛根」「麻黄」「桂枝」など、計7つの...
「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)は花粉症、透明な鼻水のでる感冒によく使われます」 処方のポイント 発汗で寒気を体外排出する麻黄・桂皮、からだを温める...