夜の「ながら保湿」で、明日の肌が変わる睡眠美容とは?老舗酒造が提案する日本酒×乳酸菌の取り組み
朝「メイクの乗りがよくない」「なんだか肌が乾いて見える」そんな悩みを抱える人は少なくないはず。
でも、忙しい現代人はお疲れ気味__夜のケアがめんどうに感じることがあるかもしれません。
そこで今回は“寝ている間の肌ケア”をテーマに、酒類の製造販売・化粧品の販売を手がける日本盛株式会社の営業本部 流通化粧品企画ご担当・山中さんを取材。日本盛が提案する、新しい「睡眠美容」という発想について詳しくお話を伺います。
杜氏の手の美しさから始まった化粧品づくり

__日本盛さんでは、昔から化粧品の製造・販売を手がけられていますよね。老舗酒造メーカーである御社が、化粧品開発を始めたきっかけについて伺えますか?
「はい。当社では、1980年代から化粧品の製造を行っています。
酒造りを行う職人、『杜氏(とうじ)』の手はとても美しい__という、酒造会社ならではの発想から、1987年に化粧品づくりを始め、発酵由来のうるおい成分に着目してきました。
1987年に『米ぬか美人』洗顔料を発売したのが始まりです。その後、1989年には酒造りに使用している『宮水(みやみず)』を使った化粧水を発売するなど、化粧品事業として本格的に展開してきました」(山中さん/以下同)
__古い歴史があるのですね。今回、新たに発売される「日本酒のスリーピングマスク」が話題になっていますが、こちらはどのような製品なのでしょうか?
「はい。日本酒(コメ発酵液)と乳酸菌を配合した日本酒の保湿シリーズから、“夜のスキンケアの最後に塗って眠る”という新習慣を提案するためにスリーピングマスクを企画しました。
日本酒×乳酸菌に加え、ナイアシンアミド、レチノール誘導体など多くの保湿成分を配合し、角質層のうるおいをキープする設計です」
__“夜のスキンケアの最後に塗って寝る”というと、ナイトパックというイメージでしょうか?
「そうですね。 夜のスキンケアの最後に塗り、睡眠中もうるおいの膜で肌を包むという“ナイトパック発想”です。
日本酒と乳酸菌、ナイアシンアミド、レチノール誘導体、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、アミノ酸などの保湿成分を配合しています」
__この日本酒のスリーピングマスクが誕生した経緯を教えていただけますか?
「はい。睡眠が肌の健康にとって重要なのは、すでに多くの方がご存じだと思います。質の良い睡眠をとることが、肌にもよい影響をもたらすとされていますよね。
しかし、紫外線ダメージの影響や、エアコンの使用、空気の乾燥などによって、寝ている間の肌は渇きがちでもあります。
そこで、夜のスキンケアの最後に塗って寝るだけで、一晩中うるおいをキープできる“睡眠美容”を提案したいと考えたのです」
__なるほど。塗って寝るだけなら手間も少ないですね。夜のスキンケアに保湿は欠かせませんが、具体的に意識するポイントはありますか?
「入浴後の保湿で“うるおいを逃がさない仕組み”を作ること。基本のスキンケアの最後に“フタ”となるアイテムでうるおいをキープするのが大切だと考えています」
日本酒と乳酸菌以外にも人気の保湿成分にも注目
__スリーピングマスクの成分特徴についても教えていただけますか?
「日本酒と乳酸菌というシリーズ共通成分以外に、人気のナイアシンアミドやレチノール誘導体、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、アミノ酸など、角質層のうるおいをサポートする成分をバランスよく配合しました。
多くの保湿成分をうまく組み合わせているのが特徴です。もちろん、感じ方には個人差がありますが、寝ている間も“乾燥しにくい環境”をつくるという新しい習慣を提案できればと思っています」
__その他、「睡眠美容」という視点でこだわったポイントはありますか?
「はい。睡眠の質を高めるためには、湿度や香りなどにこだわって寝室環境を整えるのも大切だといわれていますよね。
そこで、ラベンダーやイランイランなどの精油ブレンド“ナイトブーケ”の香りを工夫しました。ラベンダー、イランイラン、ゼラニウム等の香りは、心地よく眠りに入りやすいと思います」
__実際に使った方の声を教えてください。
「 『スキンケアの最後に塗って眠るだけでケアが完結するので続けやすい』『朝、顔を洗った瞬間に肌に付いたクリームの膜が溶け出し、一晩中、肌を乾燥から守ってくれていたと感じた』といったお声をいただいています」
お酒とスキンケアは相性がいい

__日本盛の同シリーズでは「日本酒の超しっとり化粧水」がLDK 2024年8月号でA評価を受けていますね。こちらに関しても詳しく伺えますか?
「朝晩、顔だけでなく、体にもバシャバシャ使っていただきたいので、大容量でリーズナブルな価格に設定しており、重ね付けしなくても良いように保湿力高めの超しっとり化粧水です」
__日本盛のスキンケアシリーズを使い分けることで、美容に対する意識も高まりそうですね。
「ありがとうございます。ぜひ、シリーズでお使いいただきたいです。
新製品のスリーピングマスクは、雑誌で高評価をいただいているシリーズから生まれた信頼感に加え、夜のスキンケアの最後に塗って眠るだけという手軽さ、そして続けやすい価格帯もキープしています。
使い心地、コスト感なども含めて、すべてが“ちょうどいい”からこそ、無理なく毎日取り入れていただけるのではと考えています」
__最後に、御社がスキンケア製品を通して伝えたいことはありますか?
「日本酒のスリーピングマスクのライフスタイル提案としては、夜のスキンケア=リラックスのスイッチにする、という点が挙げられます。精油の香りでリラックスしていただければ幸いです。
私たちは酒蔵発ブランドとして、日本酒と乳酸菌の発想を大切に、日々のケアに寄り添う提案を続けていきます」
睡眠美容というスキンケアの新習慣

本日は、日本盛株式会社の営業本部 流通化粧品企画担当・山中さんにご協力いただき、日本盛のスキンケアブランドにかける思いや、スリーピングマスクの開発経緯についてお伺いしました。
就寝前のひとときは、日中よりもスキンケアにじっくり向き合える貴重な時間です。合成香料不使用の精油ブレンドの香りを生活のリズムづけに活かす。
これらはいずれも、日々のケアを「楽しみながら続けるための工夫」といえるでしょう。皆さんも、夜の時間を有効活用してご自身の肌と向き合う習慣を始めてみてはいかがでしょうか。
<取材協力先>
日本盛株式会社
営業本部 流通化粧品企画担当:山中様
所在地:本社・工場 兵庫県西宮市用海町4番57号
東京支店 東京都中央区新川1丁目7番4号 加島屋ビル2階
企業公式サイト:https://www.nihonsakari.co.jp
日本盛オンラインショップ:https://shop.nihonsakari.co.jp
<取材・編集>
健タメ!編集部


