春の“なんとなく不調”に。自律神経整え習慣で美しくエネルギッシュに!
春は、自律神経が乱れやすい季節。
寒暖差や新生活、環境の変化で、心も体も揺らぎやすくなります。
さらに自律神経は、ストレスだけでなく女性ホルモンの影響も受けやすいもの。
疲れやすい、眠りが浅い、むくみやすい、肌がくすむ、ニキビや肌荒れが増えるなど、美容の不調も出やすくなります。
美容というと、スキンケアを頑張りたくなりますよね。
でも、本当に大切なのは体の内側。自律神経が乱れると、睡眠の質や血流、胃腸の働きまで乱れやすくなります。その積み重ねが、肌のターンオーバーやバリア機能にも影響します。春の美容対策こそ、外側だけでなくインナーケアが大切です。
忙しい春でもできる、きれいを育てる食習慣

まず見直したいのは、毎日の食事。
コンビニ食やお惣菜は便利ですが、続くと栄養が偏りが気になりますよね。
たんぱく質やビタミン、ミネラルが不足すると、体の土台がゆらぎやすくなります。
とくに意識したいのが、細胞のエネルギー工場ともいわれるミトコンドリア。
元気や代謝、健やかな肌づくりの土台に関わるため、その働きを支えるビタミンB群は積極的に取り入れたい栄養素です。
さらに、しょうゆ、味噌、塩、油など、毎日使う調味料の質にこだわることも大切。
小さな選択を積み重ねていきましょう。
春の不調対策に、なぜ“腸活”が必要なの?

そして、自律神経を整える土台となるのが、腸内環境。
腸内環境の乱れは自律神経バランスにも影響を与えることが研究で明らかになっています。発酵食品や食物繊維を意識した腸活は、ゆらぎにくい肌と体づくりのベースになります。
毎日の食事を整えることが基本ですが、忙しい日が続くときは、必要に応じてサプリメントを上手に取り入れるのもひとつの方法です。
無理なく続けられる形で、内側から整える習慣をつくっていきましょう。
新生活のスタートは、外側だけでなく内側を整える絶好のタイミング。
自律神経を味方につけて、この春をもっと軽やかに、美しく、エネルギッシュに過ごしましょう。
【参考文献】Bonaz B, Bazin T, Pellissier S: The Vagus Nerve at the Interface of the Microbiota-Gut-Brain Axis. Front Neurosci 12:49, 2018.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29467611/
<この記事の監修者>

水谷 優実
薬剤師・漢方養生指導士。調剤薬局での勤務経験を持ち、薬の専門知識に加え、漢方や栄養学の視点から体質改善をサポート。自身の出産後の不調を改善した経験から、腸内環境を整える重要性を広めている。薬に頼りすぎないセルフケアの提案を行っている。
【今日から腸活】
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