その肩こり、更年期かも?揉んでも治らないガチガチ肩こりの整え方
※提供:あんしん漢方
「せっかくの休日なのに、肩が重くて出かける気になれない」
「夕方になるとつらくて、仕事にも家事にも集中できない」
そんな悩みを抱えていませんか? 肩こりが続くと、楽しみにしていた予定まで面倒に感じてしまいますよね。
そのつらさは年齢による変化だけではなく、日々のちょっとした習慣が関係しているかもしれません。今のからだに合ったケアを取り入れ、肩こりに振り回されない毎日を目指しましょう。
更年期は肩こりが起きやすい?

更年期になるとほてりや冷え、だるさなどだけではなく、肩こりがあらわれることもあります。
こうした不調には、女性ホルモンの変化が関係していることがあります。女性ホルモンの分泌量が減少することで自律神経が乱れ、血行不良や筋肉に緊張などが起きやすくなり、肩こりにつながりやすくなるのです。
さらに、更年期は仕事や家事の負担によってストレスがたまりやすくなったり、運動不足による血行不良がおきたりしがち。デスクワークや立ち仕事などで同じ姿勢を取ることが多い場合も、肩周りの筋肉が固まってこりにつながりやすくなります。
漢方医学では肩こりを「巡りの乱れ」と考える

漢方医学では、肩こりを肩の筋肉だけの問題として考えるのではなく、冷えや疲れ、ストレスなどによって生命エネルギーである「気(き)」や全身に栄養を運ぶ「血(けつ)」の巡りが乱れることで起こると考えます。
気の流れが滞る状態は「気滞(きたい)」、血の巡りが悪くなった状態は「瘀血(おけつ)」と呼ばれます。全身にエネルギーや栄養が十分に運ばれなくなることで筋肉の緊張が起きやすくなるのです。
気滞や瘀血はストレスや運動不足などによって起こり、肩こり以外に冷えやのぼせ、むくみ、関節の痛みなどの不調があらわれることもあります。
肩こり改善のカギは肩を労わること

肩こりを改善するには、日常生活のなかで肩への負担をこまめに減らすことが大切です。仕事中や家事の合間に取り入れやすい方法から始めてみましょう。
同じ姿勢を続けず、肩をこまめに動かす
パソコンやスマホを長時間見ていると、無意識に猫背になったり頭が前へ出たりして首や肩の筋肉へ負担がかかりがち。立ち仕事でも、同じ姿勢を続ければ肩周りは緊張しやすくなります。
仕事が一区切りつくたびに立ち上がり、両肩を耳へ近づけるように持ち上げてから、ストンと力を抜いてみましょう。肩を後ろへゆっくり回すのもおすすめです。
席を立ってコピーを取りに行く、飲み物を用意するなど、普段の動作のなかに肩を動かす習慣を組み込んでみましょう。
冷えを感じたら心地よく温める
冷房の効いた室内や寒い季節は、肩周りが冷えて筋肉が緊張しやすくなります。
外出先では首元を冷やしすぎないように羽織りものを用意し、帰宅後は湯船につかって肩まで温めましょう。入浴はからだ全体を温めて血行を促進するとともに、心身の緊張をゆるめる効果も期待できます。
また、温かい蒸しタオルを首から肩に当てる方法も効果的。就寝前のリラックスタイムなどに肩周りを温めて筋肉の緊張をほぐしましょう。
寝る前に「頑張る時間」を終わらせる
仕事や家事の心配事や悩み事を考えたまま布団に入ると、精神的な緊張が続いて首や肩にも力が入った状態が続きやすくなります。寝る前は悩み事などから少し離れ、リラックスする時間をつくってみてください。
就寝前には「今日も十分頑張った」と区切りをつけ、アロマで好きな香りを楽しむ、温かい飲み物を飲むなど、気持ちを休息へ切り替えることを意識しましょう。
肩こりに振り回されないために漢方薬という選択肢も

繰り返す肩こりをなんとかしたいなら漢方薬が選択肢になることもあります。
漢方は、肩の状態だけでなく心身全体の状態や体質を確認しながらその人に合う薬を選ぶのが特徴です。そのため、同じ肩こりでも適する漢方薬は一人ひとり異なります。
肩こりに用いられる代表的な漢方薬には「葛根湯(かっこんとう)」が用いられます。更年期の諸症状がある場合は「加味逍遙散(かみしょうようさん)」や「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」なども選択肢に入ります。
「自分にはどの漢方薬が合うの?」と悩んでいるなら、漢方薬に詳しい医師や薬剤師に相談するのがおすすめ。
あんしん漢方では、スマホひとつで漢方薬の専門家にいつでも・どこでも相談でき、あなたに合った漢方薬を提案しています。「病院にいくほどではないかな」と思っている人や忙しくて直接相談に行けない人も利用しやすいのが特徴です。
専門家の力も借りながら、肩こりに悩まされず自分らしく過ごせる方法を見つけていきましょう。


