ゆらぎ期の女性に。350種の高品質ハーブで暮らしを整えるカリス成城
私たちの生活に身近な存在となったハーブティー。その背景には、日本のハーブ文化を長年支えてきた専門店の仕事があります。
ハーブは、特別な知識がある人だけのものではありません。飲み物として楽しむだけでなく、気分転換や日々のセルフケア、暮らしのさまざまな場面に取り入れられる身近な植物素材なのです。
今回は、ハーブを生活に生かす取り組みを続ける株式会社カリス成城の代表取締役・坂出さんに、その歩みとこだわりを伺いました。
成城の小さな専門店から全国へ。ハーブを“暮らしの選択肢”に変えてきた40年
__日本初のハーブ専門店としての歩みを教えてください。
「当社は、1983年に東京・成城で、日本初のハーブ専門店として創業しました。当時は専門店が全く存在しない時代で、小さな店舗から手探りで卸とショップ販売、通信販売を始めました。1990年代から百貨店等へ出店を重ね、アロマブームとともにハーブを日本に広めてきました」(坂出さん/以下同)
__ハーブは「敷居が高そう」「どう取り入れればいいかわからない」という声も多かったのではないでしょうか。
「そうですね。ハーブは『特別なもの』と思われがちですが、私たちのコンセプトは『自然素材を生活と健康のために活かす』という極めて実用的なものです。心身を整える身近な知恵として、もっと気軽に使っていただきたいという思いで広めています」
常時350種類以上!「香味と品質」を極限まで引き出す仕入れと選別のこだわり
__カリス成城さんの強みはどこにあるのでしょうか?
「やはり『品種の多さ』と『香味の良いハーブを見つけ品質を維持するノウハウ』です。世界中から常時350種類以上のハーブ、140種類以上の精油を仕入れており、少量の定番から業務用のバルク品まで幅広く用意できるのが強みです」

__350種類以上の品質を維持するのは大変ですよね。
「ハーブは天然の農産物で気候により状態が変わるため、輸入するハーブごとに適切な選別工程が必要です。自社の有機JAS認定工場などで機械選別等により異物を除去しています。さらに専門職員が人の手と目で『目視選別』を丁寧に行っています。完全にゼロにすることは困難ですが、少しでも状態の良いものを届けるため妥協せず取り組んでいます」
外食チェーンから靴のニオイ対策まで。植物素材が活躍する意外な場所
__実は、意外な場所でもカリス成城さんのハーブが使われているそうですね。
「はい。ハーブを身近にするためBtoBにも注力しています。実は、大手外食チェーン店のドリンクバーにハーブティーを提供もしていました。何気なく口にする美味しさの裏には、私たちの管理とブレンド技術が活きています。
また、ハーブやアロマの有用性は、生活のあらゆるシーンに活用でき、入浴剤や靴箱のにおいケアにおすすめな精油『シューズキーパー』、OEMなど幅広く展開しています」
女性の毎日に寄り添うブレンドハーブティー
__ハーブはやはり女性に人気ですよね。特に30〜50代の女性は、心身のゆらぎや大人のニオイといった「言いにくい日常の悩み」を抱えていることが多いのですが、そうした女性におすすめの商品はありますか?
「大人のゆらぎ期には、自然な風味でサポートするブレンドティー『フォーウィメン』がおすすめです。他にも、上品な花の香りが楽しめる『ディアレディ』や、きれいを目指す『ビューティローズヒップ』など、女性におすすめなブレンドハーブティーをたくさんご用意しています。ほかにも、目的に合わせてブレンドした、サプリメント感覚でお選びいただけるハーブティーもあります」
__選ぶのもまた楽しそうですね。企業として、今後の展望などがあればお聞かせください。
「日本で最初のハーブ専門企業として、これからもトップであり続けたいと思っています。今後は『有機認証品(オーガニック)』を増やし、素材の提供と商品開発、活用法の普及を通して、植物の有用性を広め続けていきたいです」

日々の暮らしに自然に馴染む、カリス成城のハーブ
今回は株式会社カリス成城の坂出さんにお話を伺い、自然素材を生活に調和させるハーブの魅力とこだわりについてご紹介しました。
特別な嗜好品と思われがちなハーブですが、実は40年以上の歴史に裏打ちされた徹底的な品質管理によって、私たちの日常に優しく溶け込んでいます。大人の女性のゆらぎや悩みに寄り添うハーブを、ぜひ暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。

<取材協力先>
企業名:株式会社カリス成城
代表取締役 坂出 智之 様
所在地:東京都世田谷区成城6-15-15
企業公式サイト:https://www.charis-herb.com/
商品URL:https://www.charis-shop.com/dryherb
<取材・編集>
健タメ!編集部


