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生理前に感覚過敏がひどくなる…PMSと発達特性が重なっているかも|女性のADHD/ASD

婦人症状

※この記事はPRを含みます

生理前になると、普段にも増して音や光がつらく感じることはありませんか?

もしくは、家族の何気ない一言に過敏に反応してしまうことがあるかもしれません。夜は眠りにくく、朝は起きられず……仕事や家事が全く回らなくなる。

そんな自分に対して、「やっぱり私は何をやってもダメ…」と責めてしまう人は少なくありません。

しかし、こうした生理前の不調や過敏さは、ただの気分の落ち込みではなく、実は「PMS(月経前症候群)」と「発達特性」の重なりで説明できることがあるのです。

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生理前に感覚過敏が強くなるのはなぜ?

PMS(月経前症候群)とは、月経前に心やからだにさまざまな不調があらわれる状態のことです。代表的な症状として、イライラ、気分の落ち込み、不眠や過度な眠気、頭痛、むくみ、胃腸の不調などが挙げられます。

もともと刺激に対して敏感な気質を持っている人は、生理前のホルモンバランスの変動の影響によって、普段よりもさらに感覚が鋭敏になる傾向があります。

そのため、音や光、におい、あるいは人との距離感に対する「しんどさ」が極端に強まりやすいのです。

「生理前だけ、自分がまるで別人みたいになってしまう」と感じることは、こうした身体の変化を考えれば決して特別なことではありません。「私だけじゃないかもしれない」と、まずはご自身の状態を受け止めてみましょう。

発達特性がある人ほど、生理前の生活が崩れやすい

発達特性のある人は、デリケートな感覚を持っているために普段から「刺激の多さで疲れやすい」「予定変更や対人ストレスで消耗しやすい」「睡眠リズムが乱れやすい」といった悩みを抱えていることが少なくありません。

実際に、自閉スペクトラム症(ASD)やADHDの特性を持つ人は、もともと持っている過敏性や衝動性が、月経前にさらに増幅しやすいことが分かっています。

こうした普段からの特性に生理前の変化が重なると、単なる不快感にとどまらず、仕事・家事・人間関係が回らないレベルにまで悪化することも。

よくある困りごととして、次のような例が挙げられます。

  • 人の話し声が刺さるように感じる
  • 子どもの声に耐えられなくなる
  • 些細なことに過剰に反応して怒ってしまう
  • 眠れずに翌日の活動に大きくひびく
  • 頭もからだも重く寝込んでしまう

感覚過敏だけでなく、日常的な機能まで低下してしまうことで、毎月大きな困難に直面している方は多くいらっしゃいます。

「うまくできない自分」を責めず対処を考えるタイミング

発達特性の有無や診断に関わらず、もしご自身の体調の波を感じているなら、真剣に対処を考えてみてください。

  • 毎月同じような不調を繰り返している
  • 仕事や家事、人間関係で普段と同じように対応できない
  • イライラだけでなく、睡眠の悩みや疲れやすさなど複数の不調がある
  • 感情のコントロールができず自分を強く責めてしまう

こうした状態は、セルフケアだけでどうにかするには限界がある場合も多いのです。

つらさを我慢し続けるほど、「うまくできない自分」への自己否定が強くなり、うつなどの二次的な不調につながることもあります。

そのため、早めに相談できる場所を持つことが非常に大切です。

発達特性を持つ人の不調には、漢方薬という選択肢も

生理前の不調に対する対策は、ひとつではありません。十分な睡眠をとり、受ける刺激を減らすといった生活の調整をはじめ、婦人科や心療内科、精神科で相談し治療を受ける選択肢もあります。

さらに、体質や症状に合わせた「漢方薬」を取り入れるのも有効な方法です。漢方薬には、エネルギーや血液の巡りを良くしたり水分のバランスを整えたりするなど幅広い作用があり、刺激に過敏な体質の根本的な改善にも役立ちます。

そのため、イライラや感覚過敏だけをピンポイントで抑えるだけではなく、冷え・疲れ・不眠など、複数の不調に同時にアプローチできるのです。

「毎月、色々な不調が重なる」

「症状が多くてどこに相談すべきか迷う」

という人には、漢方薬が向いている可能性があります。

実際の病院での治療では、発達特性が絡むPMS症状に漢方薬が処方されるケースも。

ただし、漢方薬を飲むときは自己判断ではなく、専門家と相談しながら自分に合ったものを選ぶことが大事です。

自分に合った漢方薬を選ぶには?

漢方薬は、さまざまな要因が絡み合って起こる不調を、トータルで整えていくものですが、自分の体質に合っていないと十分な効果を発揮しません。また、からだに合わないものを服用すると思わぬ副作用が生じることもあります。

そこで、スマホひとつで漢方薬について相談できる「あんしん漢方」というサービスを試してみませんか。あんしん漢方は、漢方薬に詳しい医師や薬剤師が、一人ひとりの体質に合った漢方薬を選定し、自宅に郵送で届けてくれるサービスです。

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 一人で抱え込まず、“今の不調”から相談してみよう

発達特性の診断の有無にかかわらず、まずは「今つらい症状」から相談して構いません。

「診断名がないから相談しにくい」と躊躇する方も少なくありませんが、月経前の感覚過敏、イライラ、不眠、疲労感などは、適切な対処によって整える余地が十分にあります。

からだや心のつらさを一人で抱え込んだり、我慢してやり過ごしたりするのは苦しいもの。少しでも楽に過ごせる方法を探してみてくださいね。

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木村眞樹子

東京女子医科大学医学部を卒業後、循環器内科、内科、睡眠科として臨床に従事している。 妊娠、出産を経て、また産業医としても働くなかで予防医学への関心が高まった。医療機関で患者の病気と向き合うだけでなく、医療に関わる様々な人たちに情報を伝えることの重要性を感じ、webメディアで発信も行っている。

プロフィール

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